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夫婦は鏡〜結婚5周年を迎えて思うこと〜

先日結婚記念日を迎えて、結婚式から5年が経った。

正直2人で出かけてどこかのレストランや居酒屋で、と思ったけど、義母が仕事で子供をみていられないと連絡があったので、今年は家で子供と過ごした。いつものご飯にワインを添えて。

結婚記念日には、自然と結婚式のこと、今までの結婚生活、これからのことを夫と話す。

私はここ最近『夫婦は鏡』だと強く感じることについて夫に話した。

自分が感謝の気持ちを持って、相手に「ありがとう」と伝えれば、自然と相手もそうしてくれる。逆にイライラを感情のまま伝えれば、相手も自然とトゲトゲしてくる。「なんでわたしばっかり家事して!」と思っていたら、相手も案外「なんで俺ばっかり」と思っていたりする。

それがすごく分かってきたから、多少イライラすることがあっても声のトーンを上げてできるだけ口角を上げてすごす。
イライラした原因については落ち着いて伝える。

多少我慢しなきゃいけないけど、お互いずっとイライラして喧嘩ばかりよりずっといい。
喧嘩もいいけど喧嘩していると子育てがうまく回らず煩わしいのだ。


そんなことをつらつら夫に伝えると、夫も同じことを感じていたようだ。

夫曰く、夫が空き時間にずっとケータイをいじっていると、私も同じくケータイをいじっている。でも夫が本を読み始めると私も次の日には本を読み始めるらしい。

たしかに、本を読んでいる人の隣でずっとSNSを見ているだけなのは居心地が悪い。

気分だけじゃなく、勉強へのやる気も鏡になってうつっていくみたい。

だったらお互いちょっとずつプラスの行動をして、それが相手に映っていくといいよね、という結論になった。


結局、夫婦だけじゃなく人は皆(全く話が通じない相手以外は)『鏡』なんだと思う。
相手にしてもらったら嬉しい態度で、言葉で、接したいなと思った5年目の記念日だった。

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