10/30 天皇賞(秋)
押忍!
菊花賞は
△-抑えー抑え
不発に終わってしまった
一応保険でアスクビクターモアの一頭軸で買っていたので結果はプラスになったが非常に悔しい。
3週連続の最後のG1
なんとか有終の美を飾りたいと思う
それでは本題の天皇賞(秋)について何点か説明していこう
日本ダービーではディープ産駒が7勝あげてるが天皇賞(秋)ではディープ産駒が勝ち一回のみで
同じ東京の芝G1だけど、全く違うレースというのを頭に入れてほしい
唯一ディープ産駒の勝ち馬
2014年 1着 スピルバーグ
過去5年の結果を見ても勝ち馬の5頭中4頭の父が欧州型
そしてノーザンファーム天栄で育成された馬が結果を残してる
例をあげていこう
2021年
1着 エフフォーリア
2着 グランアレグリア
2020年
1着 アーモンドアイ
2着 フィエールマン
2019年
1着 アーモンドアイ
3着 アエロリット
2018年
1着 レイデロオ
2017年
2着 サトノクラウン
3着 レインボーライン
次に枠順だ
枠順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 4-5-1-27 10.8% 24.3% 27.0%
2枠 2-2-1-33 5.3% 10.5% 13.2%
3枠 1-0-4-32 2.7% 2.7% 13.5%
4枠 5-5-4-26 12.8% 23.1% 33.3%
5枠 1-5-1-32 2.5% 15.0% 17.5%
6枠 2-1-3-33 5.1% 7.7% 15.4%
7枠 4-3-2-41 8.0% 14% 18.0%
8枠 1-0-4-49 1.9% 1.9% 9.0%
これを見てみると飛び抜けていい枠順がないのがわかる。
さて、この自分で書いた蘊蓄をもとに予想をしていこうと思う。
◎ ダノンベルーガ (推定4番人気)
・皐月賞、ダービーともに4着
・どちらもレース内容は悪くなかった
・距離、東京コース共に問題ないので◎
・ダービーを終えてノーザンファーム早来にて放牧、そして8月26日帰厩
・堀先生も「夏は健全な成長に至るまではいきませんでしたが、疲れは取れているので、このレースに合わせて調整してきました」とコメント
・最終追い切りではさらっと流す程度
・放牧しリフレッシュしたことによってか落ち着いていた印象
・懸念材料としては、やや発汗していた
・堀先生のコメントなどを読む限りここは陣営も気合充分だ
◯ シャフリヤール (推定3番人気)
・ディープ産駒に米国血統
高速馬場に強い流行りの血統
・良馬場で東京なら馬券内には確実だろう
・逆に重馬場だと神戸新聞杯などを参考にして貰えばわかるがパフォーマンスが悪くなるので考えもの
・懸念材料としては天皇賞秋でディープ産駒の勝ち馬がスピルバーグだけなので勝ち切れるか気になるところ
・距離は適切◎
・イギリス遠征から帰国後、ノーザンファームしがらきに放牧しリフレッシュ
・1週間前追い切りでは福永騎手が騎乗し(レースではC.デムーロ)古馬相手には追走、丁寧に仕上げてる模様
・調教師の藤岡先生も「動きは良かった。予定通りにきていて状態はいいよ。海外を経験して馬が成長している。精神的にもしっかりしてきた。舞台はいい」と言っている。
・最終追い切りでは坂路で行い負荷をかけた。
その際良い時計もでておりデムーロ騎手も東京コースでは問題ないと言ってる
・藤原先生も「時計は出ているし、予定通りいい。切れを見せてくれた。すごい条件はいいし、どんな競馬を見せてくれるのか楽しみです」と自信がある模様
△ イクイノックス (推定1番人気)
・皐月賞、ダービー勝ちきれてないが内容は良かった。
・時計が出せる馬場ならある程度評価を上げたい
・日本ダービー後、ノーザンファーム天栄に放牧しリフレッシュ
・一週間前追い切りではルメール騎手が騎乗のもとスカイグルーヴ相手には三馬身追走
・ルメール騎手も「ラストだけ併せたけど良い脚。呼吸も良かった。すごく素軽い走りで、ビューティフルストライド」と絶賛していた
・最終追い切りでは3頭併せで調教助手が軽く流した程度
・春に比べると体の筋肉が成長している
・そして今回のメンバーの中では間違いなく上位にいることは確かなのでしっかり力を出し切って欲しい
▲ ジャックドール (推定2番人気)
・札幌記念のパンサラッサの大逃げに対して我慢しての勝ち方は評価したい。
・距離もベストで東京コースは向いている
・札幌記念後に放牧
吉澤ステーブルWESTにてリフレッシュ
・1週間前追い切りでは藤岡騎乗が騎乗し、先週の富士Sにも出走したノルカソルカと併せ馬をした
・最終追い切りも藤原騎手が騎乗、軽めの追い切りだったが直線での伸びは素直に評価したい。
・今回もパンサラッサに釣られず我慢の競馬が出来れば馬券内には来る能力は持っている
穴 ポタジェ (推定8番人気)
・母父にオーサムアゲイン
大阪杯、天皇賞向の血統
・G1勝ってる実力はあるので穴馬までに
・そして毎日王冠で叩いたのもポイント
友道先生は「間隔が詰まっているので馬なりでいいと思っていました。予定通りの内容で、いい感じの動きでしたね。もともと使って良くなるタイプですし、こちらの思惑通り調子は上がってきています」とコメントしている
・上積みもあるので大阪杯のような走りを見せてほしい
・枠も問題ないのであとは自分の競馬が出来れば
穴 カラテ (推定9番人気)
・新潟記念後、二週間ほど放牧
・一週間前追い切りでは三頭併せ
・清山助手「ある程度負荷をかけました。動きや反応は良かった。重賞を勝っているように東京は走り慣れている。大きいフォームなので広いコースはいい」
・気になる点は関東輸送がどこまで影響するか
抑え
ジオグリフ (推定5番人気)
マリアエレーナ (推定7番人気)