思い込み
思い込み。
少し前にアメブロに料理にあった思い込みのをネタに書いた。
一応、宣伝兼ねて貼り付け。
ちなみに日本酒紹介ばっかのブログです。
話戻して・・・
出汁が必要とか中華には中華スープがないと作れないとか、でも実際はなくても作れるものは多い。
のだけれど、必要だと思いこんでいた、という話。
こういう話は多分、何にでもあると思う。
気付いていないものなんて、多分幾多でもある。
そういう誰にでもある思い込み。
ふと思ったのだけど、引き寄せの法則などでいうブロックなのではないかと。
もちろん正確には違うのだろうけど、思い込みが足を引っ張って動けない、思いつかないなんてことはよくある気がする。
でも思い込みは思い込んでいると気付いていないから思い込みで、何らかのキッカケがあっても気付けないものという気がしてる。
あるいは、気付けてもなかなか変えられないもの。
先の出汁の話もそうで、日本料理と言えば出汁が必要で、中華には中華スープが必要と言うけれど、使わないでも作れる。
味噌汁に出汁だって思い込み。まぁ、これは味噌が美味しくないとイマイチだけど。
これらも知っていても、さぁ作ろうと変えられない。多分、汁っ気があるものには使いたくなる。
だから思い込みとブロックが同じようなものじゃないかと感じたのだ。
ブロックを外す。
思い込みを緩める。
よく握りしめた手を放すという表現がされている。
手を開けば、握ったものは落ちていく。あるいは風に舞っていく。そんなイメージからだと思う。
少なくとも緩めれば違うと言われる。
けれど、だけど、と思ってしまうから、動かせないイメージのブロックと言われるのだろう。
本当はそれだって思い込みかもしれない。
本当はブロックなんて壊れやすいもので出来ていて、壊せないと思いこんでいるから外せないのかも知れない。
とはいえ、多分思い込みはなくなりはしない。
それでも減らすことは出来るだろうし、少なくとも余計なモノを減らすことにはなると思う。
今握りしめている余計なモノってなんだろう?
ソレに気付くことが一番難しい気もしなくはないけれど、要らない思い込みを手放せたらと少し想った。
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