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前回は江戸が四神相応の地ではないと結論した。それでは風水的にはどうなのだろうか。 江戸…
呪術を使った伝統的都市守護を江戸幕府も採用してる。その痕跡は今でも見ることができる。 …
死後、神として神社に祀られた人は少なくないが、徳川家康は生前から自分が死んだら神になろ…
家康の神号は東照大権現と決まり、吉田神道の神龍院梵舜の出番はなくなった。 考えてみれ…
家康の霊柩を日光山に遷座する儀式では天皇の即位灌頂でも用いられる五眼具足の印の伝授が行…
前回は東照三所権現と北辰北斗、薬師如来の関係について書いた。 北辰信仰といえば妙見菩…
前回、『平将門魔法陣』で作家加門七海氏が発見した東京(江戸)の北斗七星についてご紹介した。今回は漫画家の星野之宣氏の『宗像教授伝奇考』第五集から、「西遊将門伝」を取り上げてみたいと思う。 続:将門をめぐる地上の星とは? この作品でも将門、北辰北斗信仰(妙見信仰)、山王一実神道、庚申信仰を手掛かりに物語が進行するのだが、一番の肝は『西遊記』と将門を結びつけたことだろう。 『西遊記』はご存じの通り、猿の妖怪孫悟空の物語。星野氏は天海が西遊記の孫悟空を利用して、将門を西方(