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働き方改革が日本を滅ぼす

超高齢社会はいずれ終息する。
少子化の歯止めはきかない。
生産労働人口は減少の一途。
医療費や社会保障費は増加の一途。
歳入は減少。

さてどうする?

↑↑↑だから増税?だわな。
しかしだ、無理を承知で敢えて言えば、

働き方改革を撤廃し、新働き方改革を推進するべし。

必然だが、人の手で行わなくてもいいことは、ロボット化しろ。
ICTやIoTの導入で、人員削減が適正にできるならしろ。
こんなことは当たり前だ。

今、なによりもやらなければならないことは、今の20代が50代になった時を見据えた育成しかない。
それを阻害している最大要因が、労基法。

  • 本人が好んで行う時間外のスキルアップ活動は残業ではない。

  • 知力・体力が十分で、残業で稼ぎまくりたいやつは、制限なく残業させればよい。

  • 有給休暇の買い取りを認める。

  • パワハラ自体の存在抹消←但し、管理職への徹底した人権意識と尊厳の教育。

  • 残業対象外役職の定義を下げる。

  • 働きたい人は勝手に働かせる。

  • 研究開発を業務とだけに限らせない。

はい、昭和に戻せってこと。

仕事柄いろいろな業種に関わるのだが、現在の仕事の仕方では職人や有能な技能職はほぼ育たない。

世界に冠たる日本のものづくりは消え去る。

人の尊厳を当たり前に守る、社会福祉を支える人は消え去る。

時間を大切にしたい人もいれば、お金を大切にしたい人もいる。また、お金や時間関係なくやりがいを感じて働く人もいる。更には、ただ働くことが好きで趣味のようになっている人もいる。

人の価値観を奪い、未来の優れた人材を芽のうちに潰してしまうのが、今の働き方改革だ。

これはすべての産業に当てはまると言っていい。

昭和や平成初期の働き方は必ずしもほめられたものではない。
しかし今ではない喜びや遣り甲斐、張り合いがあった。
寝る間も惜しんで働くことが楽しくて仕方がなかった(個人的な話)

昭和・平成初期と、令和の融合こそが、新働き方改革。

そして、男と女の価値基準を昭和へ戻す。

これが少子化の歯止め施策だ。

平成のトレンディドラマでやり手のキャリアウーマンを描きすぎたせいで、今の女の価値基準ができた。

個人的には、三つ指ついて三歩さがってついてくるのが・・・やめておこう。

このままいけば、ただでさえ個人事業主が増えているのに、さらに増える。
社会保障料を納める人も減る。
正規職員を増やすとかおためごかしの政策を打ち上げ、逆効果になっている現状を打破するのなら、最低賃金を上げるのではなく、正規職員になることのメリットを打ち出し、景気を上向きにさせることだけだ。
※ここでいう個人事業主は、ウー○ーイーツなどの配達員も含んでいる。

そのために必要なことが、『昭和・平成初期の働き方』を進め、犯罪まがいのハラスメントと会社の搾取を取り締まることだ。

実際に、人手が減って、仕事がふえて、売上も利益も増えている企業もある。
がしかし、産業によっては、わざと人に依存させているところもある。

人的資源が限られているのだから、それを適切に分配するのが、政府の仕事にもなるんだと思う。

世襲が仕事になっている議員には、なにも期待できない。

一刻も早い、脱働き方改革を進めたいものだ。

※取り留めない文章になり申し訳ありません。

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