宝塚の感想 その3

2012年・宙組「クライマックス」

何だかよく分からない地味なショー。
大空祐飛さんはお芝居の人でショースターではなかったのかもしれない。
でもトップスターとして有終の美を飾ろうとしてくれているのは伝わってきた。
渋さが持ち味のトップスターというのはあまり居ないし、
それでもトップスターとして選ばれる理由がありそうな、
不思議な魅力の人だった。
こういう人は珍しい。

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