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物憂げ姫


Rは疾走し

Rは失踪す

名前としてのR

事実としてのR

愛称たるR

アルファベットとしてのRは

寺山の詩の如く、いや、勝手に同族意識感じるワタシの愚考

かつて、愛したRは消え

愛されたRは

はなっから愛されていなかったことを知る

アンニュイなる姫、これも過去の夢


物憂げ姫

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