雑記と私#52:相方
私には現在お付き合いしている女性がおり、
彼女の事を紹介する時は専ら”相方”と呼んでいる。
意味合い等を考えれば本来は”愛方”と呼ぶべき
なのだろうが、”相方”の方がしっくりくるので
それで通している。
元々彼女とはとあるコンビニ関係の物流センターで
一緒に仕事をしていた。彼女は事務員で、
私は倉庫で入庫や検品、在庫管理を担当する
パートさん達のまとめ役をしていた。
帳票のやり取りなどで彼女はよく私のところに
来ていたのだが、普段から私たちの会話を横で
聞いていた凄腕のリフト乗りの”お姉さん”が
ゲラゲラ笑いながらこんな事を言い出した。
「アンタらのやり取り聞いてたら、なんか
夫婦漫才みたいやなぁ」
当時はまだ付き合っているわけでも何でも
なかったのだが、その時のこともあって
その後付き合い始めてから”正式に”相方となった。
ちなみに彼女を含めこれまでお付き合いして
きた相手とのキッカケは1人を除いてほぼ
『カラオケ』である。
なお、私たちコンビの役割は相方が(天然)ボケで
私がツッコミである。
たまに私がボケを被せたり、逆に天然ボケを
かまして立場を入れ替えるWボケ・Wツッコミの
スタイルにも対応している。
まだ結成から15年は経っていないのでM-1GPの
出場資格もある。
よく冗談で「出てみる?」とか言っているのだが、
もし壇上で見掛けたらよろしくお願いします(?)。
なんやかんやでそこそこ長い付き合いになっている
相方さん。
この先どこまで今みたいな関係が続くかは
わからないが、出来ればいつまでも今のように
笑いの絶えない間柄で居たいものだ。
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