ここ最近読んで面白かった漫画～Vol３～
東京エイリアンズ
概要：
異星人が存在している現代の東京を舞台に、ひょんなことから異星人と面識を得た高校生の郡司晃 (ぐんじ あきら)が、「AMO」と呼ばれる宇宙人管理組織傘下の特別機動隊に入隊し、仲間と共に異星人たちとのトラブルを解決していくSF作品。地球人と文化や常識が異なる異星人たちとの交流や、晃（あきら）と彼の同級生であり、AMOのエリート隊員でもある天空橋 翔 (てんくうばし しょう)との友情など、人間同士のドラマも色濃く描かれている。また、翔（しょう）の素性や晃（あきら）の父親・郡司晃雄（あきお）が死を迎えた理由など、ミステリー要素も散りばめられている。
感想：
ＴＵＴＡＹＡで何となく人気そうで手に取り、2巻まで読んでみたが、地球人と文化が異なる異星人との交流がほんわかするシーンがいくつかある。
主人公の晃（あきら）は、気は小さいが、周囲に気を遣う優しい男の子のため、異星人に対しても優しく対応する。
晃（あきら）には、隠された凄い力があるが、それは何故なのかまだ２巻までだと隠された情報のため、ミステリー要素となっている。絵もキレイで話の流れも理解しやすい中、ミステリー要素がいくつかあるため、それが気になって次の話を読みたくなる。
女の園の星
概要：
ある女子高校、２年４組担任・星先生の学校生活と日常生活の話。生徒たちが学級日誌で理解しにくい絵で繰り広げる絵しりとりに翻弄され、教室で犬をお世話することで翻弄され、三者面談で翻弄され、時には同僚と飲み行くそんな日常生活をコメディ話にした漫画になる。
感想：
なんてことのない日常の話が声を出して笑ってしまう漫画になる。基本的に一話一話で話が完結しているため、途中から読んでも面白い。
３巻まで出ているが、その話の中で星先生が三者面談をするのだが、ご両親が来れない代わりにニートのお兄さんと小ボケのおじいちゃんが面談に参加することになるが、おじいちゃんはしっかりしているように見えて、ボケたことしか言わない。お兄さんは、妹にディスられながらも星先生と真面目風に親の代わりに面談をしているが、これもまたとんちんかんやり取りをしている。
どことなくありそうな日常の話をオモシロ可笑しくした話になるため、ストレス発散したい時にはオススメの漫画になる。
ババンババンバンバンパイア
概要：
老舗銭湯「こいの湯」に住込みで働いている森蘭丸、彼の正体は４５０歳の吸血鬼になる。
志向の逸品である「１８歳童貞の血」を吸うために、銭湯の一人息子・１５歳童貞の李仁（りひと）くんの成長を見守り続けている。
ところがある日、李仁（りひと）くんにイベント発生。同じクラスの美少女葵ちゃんに一目惚れをする。
蘭丸は、李仁（りひと）くんと葵ちゃんが仲良くなってしましたら美味しい血が吸えないと考える。
江戸時代から生きてきた熟練吸血鬼による、決死の「童貞喪失作成」が始まる！！
美男子なのにどこかマヌケな吸血鬼・蘭丸、天然記念物級の超ピュアボーイ・李仁（りひと）くん。他にも蘭丸に血を吸われたがっているバンバイヤハンター・坂本などの、強烈なキャラクターが登場するBLラブコメディ！！
感想：
クスクス笑いながら読める漫画になる。基本的にみんな何かを勘違いした状態で話が進んでいき、強烈なキャラクターが続々で登場するため、飽きずに読める。蘭丸はそれほど自分が吸血鬼だと隠していないが、「こいの湯」の家族に４５０歳に生きていて、昔の話をしても基本誰も信じない笑。
バンバイヤハンター・坂本は、蘭丸に血を吸われたいからと理由で、大人になっても貞操を守り続け、自分の血を勧めるが、逆にグイグイいく理由から蘭丸に冷たくされる笑。
まだ、読んでないが５巻で蘭丸のお兄さんが登場したようなので、タイミングを見て最新刊も読もうと思う。
また何か面白い漫画を探そうと思う！！
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