失恋したときに聴くaiko 7選

aikoファン歴17年の私が勝手にテーマを決めてaikoの曲を紹介するコーナーです。
ぜひ一度歌詞を読んでから曲を聴いてください。

１．ばいばーーい　
　歌いだしにドキッとします。サビの「ばいばーーい」の歌いっぷりは圧巻。リズムとメロディーの難しさが異常。初めて聴いたときはびっくりしたな。また新しいaikoだ...と。アルバムの1曲目は名曲しかないのでとりあえず全部聴いてください。

２．冷たい嘘
　「しかし連絡がないな」と誰しも思ったことがあるのではないでしょうか。そこから何となく嫌な想像をして勝手に不安になったりしちゃうよね。でも自分の気持ちもいつかは嘘のように冷めていったりもする。aikoの吹っ切れた感じの恋愛ソングもめちゃめちゃ良いんですよ。

３．雲は白リンゴは赤
　アップテンポで可愛い曲と思いきや、とんでもなく切ない歌ですこれ。切ない曲を明るく歌いあげるのがaikoです。PVでは可愛いパーマボブaikoが見られます。タイトルに込められた意味はぜひ調べてみてください。

４．蝶の羽飾り
　言葉数が多く、サビは息を吸うのも大変。メロディーと一緒に流れるピアノが心地よい。冬の海が思い浮かびます。aikoの曲は、切なソングでも最後にはちょっと前を向いているんです。カップリングも名曲しかないので、逃さす全部聴いてください。

５．明日もいつも通りに
　タイトルから切ない。これだけでいろいろ想像できちゃいます。「出の悪い水道直し方も解らない」って歌詞、よく語られてる気がするんですけど、こういう日常の何でもないような出来事をリンクさせるのすごいなって。他にもたくさんあるので全部書き出したいくらい。aikoの感性。

６．ハルとアキ
　二人の関係が変化していくことを日常の変化に例えており、それが絶妙。二人で決めたことで、納得もしているけど、やっぱり別れは悲しいよなっていう。aikoの曲の中で四季を感じる歌詞はいくつかありますが、その一つがこの曲の最後にあります。美しい。aikoは詩人なのです。

７．友達になりたい
　タイトルを見ると可愛い曲かなと思うじゃないですか。その意味は歌詞を読んで曲を聴いてください。この歌聴いてると涙が出てきちゃう。