息子がJ下部ユースに辿り着くまでの軌跡 その25

▪️U14時代その3
監督との相性は正直言ってかなりある。

息子はU13とU15に同じ監督から指導を受けた。SBへのポジションチェンジを進言したのもこの監督だった。U14の時は別のコーチだったが、息子がやりたいSHでの起用を継続してくれたので、多分息子としてはありがたかったと思う。
息子がU14の時にU15監督していた人と相性が合わなかったんだと思う。というか息子の起用ポジションに対して、うまく考慮してもらえなかったんだろうと勝手に思っている。

U14時代にSHをやっていたため、U15の練習試合に呼ばれた際にもSHでの起用だったが、これまでに書いたようにまだ息子にはいくつかの課題があり、うまくいかないだろうと思っていたし、結果もそうなっていた。そのため、U15の試合に呼ばれる機会を逸していた。

望ましくは、U14でのポジションとは関係なく最適なポジションでの起用を考えて欲しかったが、監督が全ての選手の特徴を理解するのも難しいし、息子に際立ったところも少なかったのだろうとは思う。

ただ、息子ばかりをずっと見てきた私としては色々と歯痒く、心の中でこの監督にいつも文句を言っていたのを覚えている。

結局、U14時代はここまま終わりを迎えることになったのだが、次のU15では息子の本質を理解しているだろうU13時代の監督がまた担当すると分かり、心躍ったのだった。

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