タンザニアエッセイ はじめに

はじめに 

日記を書くため紙のノートをよく買うのだが、今まで一度も一冊書ききったことがない。

もったいないから計算用紙や仕事のメモに使うので、最初の数ページは日記、その後に仕事のTODOリスト、最後には買いものメモになっていく。こうして机の上に数冊のキメラノートが溜まっていく。

今回も旅行用に黄色いロールバーンのノートを律儀に購入し、トランジットのドーハで2ページ書いて以降、白紙である。


私が紙の日記を続けられない理由は、人に見られることがないからではないかと思う。

だから人に見られるようにnoteに書いておけば、この旅行の日記を書き切る事ができるのではないかという期待。

もしこれが続かなかったら、もとより日記を書く能力というか、忍耐力がないのだと自己理解ができて良い(開き直り)。


テーマは、タンザニアの滞在記である。


私が大学卒業後、青年海外協力隊としてタンザニアに派遣されたのが2015年。任期が終わって、日本に帰国したのが2017年。
なので、2024年今年、7年ぶりにタンザニアに帰省することになる。

変わったこと、変わっていなかったこと。思い出した7年前のこと。すっかり日本の社会人に染まってからタンザニアで再発見したこと。
など書きたいことは多いが、まとめる気はあまりないので、散らかった文章になると思う。

あくまで目的は紙で日記を書く能力がないから、noteに書くという自分の為なので、気が向いたら読んでいただければありがたい。


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