親孝行は自分の気持ち用その①

今日は年末年始に起こった出来事についてシェアする。

先日東京から帰省して祖母の家に行き、なんとなくSNSを見ていると、島田紳助さんの名言リールが流れてきた。

以下リール

親孝行は自分のためにやるのです。
どんなに親孝行しても、親が死んだ時には
「しまった、もっとできたのでは…」
と思うのです。

そんな思いを少なくするため、後悔を減らすために、
親孝行するのです。

By 島田紳助さん

という内容だった。
確かに、、親孝行って結構自分が親が亡くなった時に後悔しないように、後味悪くならないようにする自分の気持ち用だなと。

そう強く共感したのは昨年秋から年末までのある出来事があったからだ。

私は昨年4月から地元の福岡を出て東京で就職をした。小学校の頃に両親は離婚し父親は実家で母親と暮らし、小学4年くらいから私は母と2人暮らしだった。

定期的に父親とは会っていたので毎日一緒に過ごしたわけではないが、思い出はたくさんありそんな父に感謝している。

話は進んで昨年10月。新社会人になり半年も過ぎた頃、父になんとなく電話をしてみた。元気?と聞くと元気。と。しかしなんとなく本当に元気なのかなと思ったのでほんとに元気なの?と聞いてみた。

すると少し病院にかかってると。
何の病気なのかと深掘りすると

まさかの癌。しかも末期。

40代で失業をして離婚していたので健康診断なんて行ってないだろうなと思っていたので予想はしていなくもなかったのだが、実際に言葉にされるとショックだった。

その後そのことをずっと引きずってしまい仕事中もぼーっとするようになった。

その②へ続く。。。





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