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はま寿司の件について

こんにちは!
今回は現在大炎上中のはま寿司の件について書いていこうと思います。

炎上した理由

もちろん、みなさんも知っていると思いますが、一応、炎上している理由を軽く書いていこうと思います。

4月7日、公式ホームページにて3月末に文春オンラインおよび週刊文春において報道されたはま寿司郡山堤店の使用期限切れの寿司ネタなどの提供についての疑いを、認める内容を発表しました。以下のとおりです。

当社では、3月末に文春オンラインおよび週刊文春において報道されたはま寿司郡山堤店について、同店に所属する全従業員を対象に事実関係の調査を行ってまいりました。その中で、食材の期限管理に関し、食品衛生法の趣旨には即しているものの、一部で当社の定めた基準に基づく管理がなされていなかったことを確認しました。

はま寿司公式ホームページより引用

簡単にいうと、提供されているものが定めてある基準を守られていないのはあまりにも不衛生だろ!ということで炎上しています。

思うこと

今年に入ってから、しょうゆのボトルや湯飲みをなめる、レーンを流れる寿司をなめた指で触る、他人の頼んだ寿司を食べる、他人の寿司にわさび乗っける、粉末緑茶を掻っ込み大量噴射、さらには、寿司にアルコールを噴射など客側による人命にも関わるテロが多数発生しています。

はま寿司も例外ではなく、ガリを直喰いされたり被害を被っています。

もちろんこれらの行為は犯した人が悪いと思います。

しかし、今回のはま寿司の件であったり、まだ明るみになっていないだけで、回転寿司側もテロをしている人々と同レベルのことをしている可能性もないとは言えないのかなーと思います。

はま寿司は、ガリを直喰いされた件について被害届を出しています。これは当然の措置だと思います。しかしながら、はま寿司側も同レベルのことをしているといことではやはり、少しなんだかなーというふうになりました。

また、はま寿司の謝罪文で私が少し気になったのは、以下の文です

調査を行った店舗では、この自社管理目標である「使用期限」が一部で守られていなかったことが従業員へのヒアリングから判明しました。具体的には、適切な温度管理の下に使用期限を超えた食材で、目視により変色など状態の劣化が見られなかったものに対し、期限シールを貼り替えて使用したというものです。
 背景には、当社の「使用期限」自体が、安全に保存できる時間に余裕をもって設定してあることから、一部の従業員の中で「多少の超過なら安全上も問題はない」との誤った認識があり、「食品ロスを削減したい」という考えで行いました。
 前述のとおり、当社の「使用期限」については、それを超過しても安全性に問題のない範囲で設定しているものの、これは意図的に期限を超えて使用することを許容するものではなく、本件については明らかに社内ルールから逸脱した行為です。お客様にはご不快な思いをいだかせてしまい誠に申し訳ありません。

はま寿司ホームページより引用

「一部の従業員の中で「多少の超過なら安全上も問題はない」との誤った認識があり、「食品ロスを削減したい」という考え」

私は、どうしてもこの太字になっている文が言い訳にしか聞こえませんでした。
多少の超過なら安全上も問題はないのであれば、期限を設ける意味がないと思いますし、食品ロスを削減したいというのはもう意味がわかりません。

食品ロスの削減>お客さんの体調

ということですから、流石にだめでしょ!と思ってしまいます。

素直に謝れば良いだけなのに、このように無理やり作った言い訳のようなものをするとどうしても印象が悪くなってしまうと思います。

まとめ

もちろん、回転寿司でのテロはもちろん厳しく取り締まっていくべきだと思います。
しかし、運営側も使用期限などをしっかり守れるような運営体制をとってもらいたいです。

お客さん側も運営側も双方、互いに迷惑をかけるようなことの無いようになることを願います。

最後まで読んでくださりありがとうざいました!
次回の記事も読んでくださると嬉しいです!

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