やめれない事情
やめられない事情があるんです。
やめたら?、合わないと思う、そんな男やめなよ、もうあきらめたほうがいいよ、もっと合う人がいるよ、やめたら新しい出会いがあるよ、男は彼だけじゃない、イイ男はこの世に五万といるよ・・・・。
たくさんの人にそう言われた。
私のことを思ってくれてのことだとおもう。
普通の恋愛ならとっくにやめているよ。
速攻でやめているよ。
やめれない事情があるのよ。
ツインレイだから。
自分の意志でやめることができない。
それは愛の世界を作る、地球に光をともす、壮大な宇宙プロジェクトであるから。
自分の意志でやめれない。
なってみてわかった。
出会ってみてわかった。
やめたい、やめよう、もう終わりにしよう、あきらめよう、そんなこと5万回ぐらいおもったよ。
ことあるごとにそう思ったよ。
辛すぎるし、傷つくし、もうやめようって。
だけど、やめれないの。
執着?
執念?
離れるのが怖いから?
一人になるのが寂しいから?
そんなこと、何度も思ったわ。
毎回毎回確認しながらここまで来た。
恋愛経験、それなりにしてきた。
結婚だって経験した。
だけど、これ違うの。
単なる恋愛じゃない。
徹底的に魂を磨き合う。
恋愛の域を超えてる。
惚れた腫れたじゃないの。
自分の意志じゃやめれない。
決まってるからやめれない。
意味が分からないよね。
理解はしてもらえないことだとはおもう。
私もこんなの初めての経験だから。
ツインレイと出会っている人なら、わかってくれる。
6年たって、今の状況を言葉にすることでできるようになった。
ツインレイ。
相手は自分でもあるのだ。
魂の片割れ。
自分は自分をやめれない。
自分が嫌だからといって、自分をやめることができない。
どんなときでも自分は自分を見捨てることは絶対できないし、ない。
それと同じ。
相手が嫌になったからといって、うまくいかないからといって、傷つくからといって、ありえない状況だといっても、やめれないのだ。
自分でもあるから。
相手は自分でもあるから。
肉体は別だけど。
それでも相手は自分でもあるから。
やめれない辛さ。
自分の意志ではやめれない苦しみ。
逃れられない苦しみ。
向き合わないといけない苦しみ。
やめるという選択肢が設定されていない。
すでに決まっていることへの苦しみ。
でも、苦しみを乗り越えた先に、いつも必ず新しい境地にいた。
殻を破って新しい自分になっている感覚。
なりたい自分になって、なりたい未来を手にした。
ちょっとずつだけど、そうなってきた。
積み重ねてきた。
2人で少しずつ積み重ねてきた。
ふたりでしかできないゆるぎないものが、確かにある。
血を吐くような苦しみもあったし、気が狂いそうな気持にもなった。
憎しみが募り、夜叉や鬼のような気分にもなった。
でも、時がたてば、かわる。
毎回毎回乗り越えたってことかも。
無条件の愛なんて、できっこない、無理、なんでも赦すなんてできない、条件付きならできる。
そう思っていた。
だけど、「無条件で、どんな状況であろうと相手を赦す」ってシチュエーションが登場する。
赦す。
赦すのだろうな。
それが相手の魂の成長には必要不可欠であった出来事。
私といっしょになるために必要だった過程にすぎない。
徹底的に無条件の愛。
それでも彼を愛しますか?
それでも彼を受け入れますか?
どんな彼でも愛せますか?
徹底的にやってくるよ。
試されごとが。
私がそうなってほしくないことばかり。
ほかの女性と付き合う(しかも逆パターンで一回り年下の女性)
ほかの女性と結婚する。
もうありえないわけですよ。
普通の恋愛だったら、とっくのとうにやめてます。
恋愛相談にいったら、「もう、やめときな」って話かもしれないです。
彼の場合はなんだろう?
私には私、彼には彼のテーマがある。
愛してるのはだれですか?
愛するってなんですか?
最後の瞬間に会いたいのは誰ですか?
守りたいのは誰ですか?
命を懸けてもほしいものはなんですか?
そばにいてほしい人はだれ?
大切なことってなんですか?
そんなところなのかな。
男女でテーマは違うのかもしれないけど。
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