"考えない"を実践した感想
↓前回のnote
前回のnoteを実践した感想。
なんとか電車に乗れたので、2週間ぶりに大学に行った。
電車に乗っている時の心拍数はかなり上がってたし、実際に不安・恐怖はあったけど、
病気(不安・恐怖)を"考えない"を実践した結果、
不安・恐怖に捉われることはなかった。
イヤホンをして目を閉じていたので、
周りを気にしない状態・集中できる状態を作って、なんとか"考えない"ことができた。
これほど気をつかわないと"考えない"ことができないとは思わなかった。
ここまで気をつかうことができる場面は滅多にないと思うので、
例えば食事の時に使えるような、会食恐怖症に使えるような実践的なレベルではないかも。
そのうち簡単にできるようになる?
「意識を向ける・向けない」の話
前回のnoteを実践した感想。
最近ようやく瞑想を始めたので、普段から「意識を向けないような感覚」を練習中。
✅やってみて気づいたけど、
普段やる時と比べて、何かストレスを感じている時の方が、「意識を向けないこと」が簡単だった。
(パニック症状が出てる時はさすがに難しいだろうけど)
例えば、
電車の中では、病気(不安・恐怖=予期不安?)を考えてしまうのだが、
不安・恐怖は、頭の中で"そのことしか"考えられなくする力があるらしい。
だから、
頭の中で考えていることがそれ1つになって、
それに意識を向けないようにすれば良いので、
思考が散らなくて、むしろ集中力が高まってやりやすかった。
逆に、普段(の瞑想)は、頭の中で無限に様々な思考が湧いて止められない、気が散る、集中力がなくなるなどで難しい。
家で瞑想している時の方が、電車の中で思考に意識を向けないよりも難しかった。
✅意識を向けない感覚
よくありがちなのが、マイナスの思考が頭全体に広がってそれしか考えられなくなる状態。
この状態だと、パニック・会食恐怖症・嘔吐恐怖症・その他なんでも症状が出ると思う。
➡️病気(不安・恐怖=予期不安?)に意識を向けない感覚の1つは、
「不安・恐怖はあるけど、それらが頭の片隅にあるような感覚」 だと思う。
もしくは、「不安・恐怖は、ただの妄想(=現実ではない)だと理解する」ことだと思う。
前回noteで、
「病気に意識が向いていない状態」=「他の何かに意識が向いている状態」と言ったけど、
病気に意識を向けないことが大事なので、それができるなら無理に他の何かに意識を向ける必要はないと思う。
「病気に意識を向ける≒頭全体が不安・恐怖でいっぱいで、それしか考えられない状態」だから、
「病気に意識を向けない≒不安・恐怖はあるけど頭の片隅にしかない状態、不安・恐怖はただの妄想だから気にする必要はないと理解する」でも間違ってないと思う。
今のところは、①の段階。
不安・恐怖は頭の中にたしかにあるけど、
意識を向けていない("考えない")状態。
①の状態になれるように頑張れば、緊張している時など基本的にどんな時でも対応可能だと思う。
②は、いつしか勝手になっている状態だと思うので、無理に目指すような目標ではない?
まとめ
イメージはこんな感じ。
意識を向けないための具体的なやり方や考え方は、瞑想などの本を読んだ方が参考になる。
最も単純な方法としては、他の何か(例えば、呼吸とか)に意識を向ける。
他にもいくつかあるけど、間違った情報を流すわけにはいかないので、何かしらの本を読んで欲しい。
実際にやってみて効果があったので
前回のnoteはなかなか有益だったのでは?と思っている。
おまけ
電車に乗る時に、他にやったこと