もしもお金がしゃべったら
お金の独り言
僕はただの紙きれ
だけど
なぜか多くの人に大人気
世界一の人気者
どこへ行っても
引っ張りだこである。
だから
色々なところへ旅をする。
しかしなぜか時々
動きが鈍くなる事がある。
すると
とたんに人を幸せに
できなくなってしまう。
僕はどうも
旅をするごとに
人を幸せにしているようだ。
つまり僕は
使われ続け
動かないと価値がないらしい。
だから
どんどん僕を使ってほしい。
旅に出してほしい。
こんな僕が
役に立てるのは旅立った時。
人間に例えると
常に動き続けている
血液と同じ役割なんじゃないかな~。
だから
貯めてばかりいないで
できるだけ使ってね。
この独り言は
お金がもし喋れたら
多分こんなことを言っているのではないかという絵空事です。
ちょっと使いすぎちゃったかな?
と思ったときは
このお金の独り言を
思い出していただくと気が楽になるかもしれませんね。
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