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#182 急速な株安+円高局面で投資初心者の方へ伝えたいこと

こんにちは!いつもスキやコメントを頂き本当にありがとうございます。ペルーのリマから飛行機+長距離バス+長距離電車+登山バスでやっとこさたどりついたマチュピチュ遺跡です!死ぬほど遠いですが、一生に一度は絶対に行った方が良いです!ただし二度目は、、、大丈夫です(笑)


改めて投資は上がったり下がったりするもの

さて、今日はここ最近の急速な株安+円高を受けて、大きく資産が減少していることと思います。新NISAをきっかけに投資をスタートされた投資初心者の方も多いと思うので、この局面において伝えたいことというテーマで書きます。

まずは、新NISA制度はあくまでも儲かった利益に対する税金をゼロにしますという制度であって損が出ないわけではない、そのことを理解する絶好の機会になっていることと思います。

Xを見ていると、「もう投資は辞めます」とか「新NISA口座を辞めました」とか「全部損切りしました」などの投稿が増えている気がしますが、ここで辞めてしまったらせっかく投資を始めたのにもったいなすぎます。

この局面を「株価が急落している」と捉えるのか「株価が急速に割安になっている」と捉えるのかで未来は大きく変わってきます。私ももう数日様子見をした上で、米国株、日本株共に割安になっている株を買っていこうと思っています。改めて、投資は上がったり下がったりするものです。


外国株投資における4つの局面

また、米国株や全世界株等の外国株に投資をしている人にとっては、自分は株価の変動リスクでけではなく、為替リスクもとっていたんだということを160円を超える円安から一気に15円近い円高に振れることで、再認識する機会にもなったと思います。

改めて整理をしますと、米国株等の外国株を買うということは4つの局面があることを理解しておかなければなりません。それは下記の4つですが、今どの局面なのかをわかっておくだけでも、少し冷静でいられると思います。

【外国株投資の4つの局面】
 ①株高+円安 「天国!」←急落する前まで
 ②株高+円高 「普通」
 ③株安+円安 「普通」
 ④株安+円高 「地○!」←今ココ 2024/8/4

2024年は株価も上がり、そこに円安まで重なってましたから正直言って「出来すぎ」な相場だっただけです。そこから株安と円高のダブルパンチを食らったわけですが、ここまで両方が同時に下がるというのは頻繁にあることでもないので、長い目で見たらとても貴重な経験になってくると思います。


自分の「感情」に意識を向けてみよう

そして、今自分が感じている「感情」にも意識を向けてみてほしいと思います。もし今「ドキドキして夜も眠れない」という人がいたとしたら、それはリスクを取りすぎている証拠です。

また、逆に「投資ってそもそも上がったり下がったりするものでしょ。」と冷静でいれている方は、ご自身のリスクの範囲内でしっかり投資が出来ている証拠と言えます。

これを「リスク許容度」という言い方もしますが、家族構成や性格によっても変わってくるので、今自分がどう感じているのかという感情に向き合ってみると、自分にとって適正なリスクを取れているのかがわかるかと思います。

株式投資に限らず、投資における感情との付き合いというのはとても大事なことです。今後も、どういう時に自分がどんな感情になっているのかについて、自分で自分を観察していくと良いと思います。


大丈夫。淡々と投資を継続していこう!

ちなみに、私はというと例にも漏れずここ数日で数百万程の資産が減っているわけですが、もう慣れているので本当に何も感じません。。。(笑)リーマンショックやコロナショック等の暴落相場を経験している人は、あまり動じない人も多く、やっぱり経験も財産だなと思います。

投資初心者の方はこれだけ大きく値動きをすると、怖くなったり不安になる気持ちはよくわかります。ただ、こういった状況にも動じずに淡々と投資を継続出来た人だけが数年後に笑っている人です。

ですので、是非変わらず投資を継続していきましょう。大丈夫です。株式投資の長い歴史で見たらほぼ確実に右肩上がりで上昇していきますから。日経平均が今年最大の1033円下落と言うニュースを受けてという記事でも書いた通り、率でみたら大した話ではありませんからね。

今日は急速な株安+円高の局面を受けて緊急で記事を書かせて頂きました。もし不安で不安で仕方ないという方がいらっしゃれば、是非コメントにて教えて下さいね。それでは今日はこの辺で。


【アクション】

株価急落局面でも退場しないことが何よりも大事!淡々と投資を継続していこう!

貴重なお時間を使って頂き心より感謝致します。
皆様の今日一日が笑顔と感謝で溢れる素晴らしい日となることを願っています。

(自己紹介)

(BUSINESS INSIDERの取材記事)

(ABEMA TV出演記事)


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