#156 知らないと損する、男女で分けるコミュニケーション

こんにちは！いつもスキやコメントを頂き本当にありがとうございます。ついに来ました～憧れのタイムズスクエア！ニューヨーカーになった気分で、なんだか血が騒ぎました～（笑）

男女は別の惑星から来たぐらい違う生き物

さて、今日は久々にコミュニケーションについて書きます。突然ですが皆さん、相手が男性か女性かで当然コミュニケーションの取り方は変えていますよね？あれ？（笑）あまり返事が聞こえてきませんね。どういうこと？と思った方は是非この後を読み進めて頂ければと思います。

まず、男性と女性では全く違う惑星から来たぐらいの大きな違いがあります。えー！そんなに！と思われたかもしれませんが、事実として本当にそれぐらいの違いがあります。全く違う生き物だと思うぐらいでちょうど良いかなと思います。

それぞれをたった一言で表すとしたら、男性は「プライド」の生き物で、女性は「共感」の生き物です。もっとわかりやすく言うと、男性は「すごいと思われたい！」と思っており、女性は「わかってほしい！」と思っています。

例えばもしあなたが男性なら「凄いね！」「素敵！」「カッコいい！」「天才！」などと言われると嬉しく感じるのではないでしょうか。対してあなたがもし女性なら「わかるよ」「頑張ったね」「大変だったね」などと言われると嬉しく感じるのではないでしょうか。

男性は周囲の人から称賛されることで幸福感を感じ、女性は周囲の人から共感を得ることで幸福感を感じます。もしかしたら当てはまらないという方も一部いらっしゃるかもしれませんが、9割の方は確かにとご納得頂けるのではないかと思います。

ストレスを感じた時の対処法も全く違う

次にストレスを感じた時の対処法も全く異なります。男性はストレスを感じると一人で抱え込み黙ります。それに対して、女性はストレスを感じると誰かに不満をぶつけて話すことによってストレスを解消します。

恋人や夫婦でそれぞれどのようにすれば良いかと言うと、男性がふさぎこんで一人の世界に入っている時は、女性は何も言わずにそっとしておいてあげると良いです。そのうち何も無かったかのように戻ってくると思います。

ここでやってはいけないこととしては、女性から「何があったの？」「なんで一人で部屋にこもってるの？」「なんで相手してくれないの？」などと男性を一人の世界から二人の世界に連れ戻そうとすることです。男性は基本的に一人で解決をしたいと思っているので、ほっといてあげて下さい（笑）

次に女性が「ちょっと聞いてよ～今日さ～」と話し始めたら、男性はただただ話を最後まで聞いてあげて下さい。はい、ただただ「うんうん、わかるよ、大変だったね」と聞いてあげて下さいね（笑）

ここでやってはいけないこととしては「それはこうしたらいいよ！」とか、「それは君が悪いよ」など、話の中身に対してアドバイスや評価をすることです。女性はそんなこと一切求めておらず、ただただ話を聞いてくれているということに安心感を感じるのです。

女性からすると愛情表現は全て同じ1点

最後に男性陣に一つ悲報があります（笑）何かをしてあげた時の男性と女性の評価は全く異なります。例えば、男性の皆さんは下記のように思っている方が多いのではないでしょうか。

【ほとんどの男性がしている勘違い】
・気遣いをする　1点
・話を親身に聞いてあげる　5点
・食事をご馳走してあげる　30点
・ブランド物を買ってあげる　50点
・旅行に連れて行ってあげる　100点

これは大いなる勘違いです。特に金額が高いものだと女性からの評価が高いだろうと思いがちですが、女性からすると「愛情を表現してくれた」ということ自体に喜びを感じるので、これらは全て同じ1点です。「えー！嘘だろー！」と思った方、申し訳ないですがそうなんです（笑）

なので、男性陣はプレゼントや旅行で一気に大量得点を狙いにいくのではなく、日頃からの1点を積み上げていくことがとても大事です。普段から愛情を伝えることや、ちょっとした気遣いをして、1回の大きさよりも回数を増やすようにしてみて下さい。驚くほど関係が良くなると思います。

後半はまた恋愛マスターみたいな内容になってしまいましたが、会社の人や取引先の人でも、是非男女でコミュニケーションを分けてみて下さい。たった一言に絞るとしたら、男性に対しては「すごいですね！」で、女性に対しては「わかります」という言葉を頻繁に伝えるようにすると良いです。

私も実際にやっていますが、相手の反応が驚くほど変わると思いますよ。今日の話が仕事上や恋人、夫婦関係において、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。それでは今日はこの辺で。

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【アクション】

・男女でコミュニケーションの取り方を変えてみよう！

貴重なお時間を使って頂き心より感謝致します。
皆様の今日一日が笑顔と感謝で溢れる素晴らしい日となることを願っています。

（自己紹介）