高熱を出した家族へできること
既に三日を過ぎようとしているが次男の高熱が治まらない。
僕が子供の時は平熱が低く、38℃位でダウンしていた。
そのため、長男が発熱して40℃を体温計が示したのを初めて見た時はかなり焦った。
更に長男は熱性けいれんを起こしたので、次男も起こすのではと警戒してしまう。
そのため、我が家にとって子供の高熱は気が気ではない。
子供が発熱しても親ができることは限られている。
医者で処方された薬と解熱剤の投与だけだ。
氷嚢は子供の受けが悪く、熱さまシートもすぐに剥がされてしまう。
専ら出来ることは扇子で風を送る位だ。
熱を散らす効果は期待できない。
でもやらずにはいられない。
今、扇子で煽っている内に眠りについてくれた。
風を送る前は足裏が冷たかったが今は熱いので、熱は上がりきったかもしれない。
次男は仰向けではなくうつぶせ寝が好きなので首裏を冷やしやすい。
次の解熱剤を投与できるまでは扇ぎ続けよう。
解熱剤は日に三本までと言われているので、夜間を安全に過ごすために18時から24時は我慢の時間だ。
小さくうつぶせ寝して丸まっている次男が気の毒でしょうがない。
どうか四日目で解熱しますように。
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