見出し画像

自営業向いているのか②~九州のおすすめお茶屋編~

自営業向いているのか①の続きです。
本編に影響するのかどうかレベルですが、一回は行ってみてほしいと思うので書きました(笑)


いつやるの?いまでしょ!!

2023年から2024年の間も、お茶熱は止まらず。
年末年始は浜松、九州へと帰省することが決まっていたので、
煎茶専門店ioさんにおすすめのお茶屋さんを紹介していただきました。
残念ながら、浜松は年末年始休業で訪れることができなかったのですが、
九州のおすすめされた「まるせい酒井製茶」さんへ伺いました。

芳醇なうまみ、甘みがくる煎茶がお出迎え



海沿いの電車にゆられて到着、とても気持ちのいい駅です

海を眺めながら、ドキドキしつつ電車で向かいました。
ドラマでも使われるというほどの「ちわた」駅だそうです。(夫談)
駅を降りて自販機を見ると、知覧茶がずらりと並んでいました。

まるせい酒井製茶さんへは徒歩10分ほどで到着するのですが、長崎には急な坂道が多く、休み休み向かいました。

まるせい酒井製茶さんは、製茶屋さんで茶葉を仕入れ製茶されるところでした。煎茶専門店ioさんの紹介と伝え、売店を開いてくれました。

ゆったりとした時間のながれの中、お茶を出していただきました。
ぐり茶、彼杵茶、烏龍茶の3種です。

ぐり茶は別名「蒸し製玉緑茶」と言われ、普通の茶葉はピンと針のような形状ですが、ここでは蒸していることで勾玉のように曲がった形状の茶葉となっています。実際に淹れた後の茶葉も見していただきました。(写真を撮り忘れまくったので、詳しくはまるせい酒井製茶さんのサイトにあります!)

味は、うまみや甘みを芳醇に感じられる味でした。
どうしても静岡のお茶で慣れてしまうと、うまみや甘みの強いお茶に苦手意識をもってしまったはんかちが、うまみや甘みの強いお茶ならではの、豊かでまろやかな香りを存分と楽しめました。
実はうまみ・甘みの強いお茶が苦手だと出身地とともに伝えたら、それらを抑えて淹れてくださり、まるせいさんの寛大さと、日本茶の寛容さを味わうことができました。

烏龍茶は凛とした花の香りがしているのですが、味は癖が少なく飲みやすいものでした。はじめて、ペットボトル以外の烏龍茶を飲んだため、烏龍茶はこんな華やかな飲み物だったかと驚愕しました。

萎凋香:茶葉を摘採した後に、室外や室内で茶葉を広げ、定期的に揺り動かし、表面に小さい傷をつけて発酵(酸化)を促進し、葉の水分を軽く飛ばして萎れさせます。これにより花のような香りが感じられます。

まるせい酒井製茶   オンラインショップ「国産烏龍茶」

「道の駅 彼杵の荘」 まで歩けるか!?

ゆったりと3時間ぐらいお邪魔してしまい、彼杵茶飲み比べセットと烏龍茶(リーフ)を購入して、電車へ。
次の電車が来るまであと1時間以上かかるのを知り、夫と相談して歩くことに(笑)ある意味、Dラボ会員ならではの「脳を鍛える、メンタルを改善するには運動しかない」と運動機会に喜びを感じながら1時間以上歩き続けました。途中、夕日と海のコラボレーションがきれいでうっとりしつつ、なんとかゴールできました。閉店10分前に(笑)

「道の駅 彼杵の荘」は、彼杵茶コーナーがすごかったです。各お茶屋さんの茶袋が並び、どれにすればいいんだ!!と迷うほどでした。
また、彼杵茶をつかった「茶ちゃ焼き」があったので購入。ソフトクリームもあり、口コミなどの写真を見るととても美味しそうでした。

https://www.instagram.com/mitinoekisonoginosyou/


ここから、2024年1月がはじまります。

追伸:なかなか蛇足が多いはんかちですが、気長に付き合ってくださるとうれしいです。読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?