Deaf MAP活動やろう者の学びなどをテーマにして書いています。 Deaf MAP ホームページ https://sites.google.com/view/deaf-map/
※ここでは便宜上、藤子・F・不二雄氏を「藤子」と表記します 12月読書会は、藤子の「異色SF短編集」を対象本とすることになった。 そこで、藤子マンガそして短編集について、自身の思い出も含めて触れてみたい。 物心ついたときから、藤子マンガがいつもそばにあった。 幼稚部のときにてんとう虫コミックス「ドラえもん」を買ってもらったのが最初の記憶。 さらに小学低学年の頃は「オバケのQ太郎」「キテレツ大百科」「バケルくん」「21エモン」「T・Pぼん」などをくり返しくり返し読んでいた。
実社会でさまざまな経験を経て、たとえば50歳になり、人生も折り返し点。 これからの人生を豊かにするために、それぞれが獲得してきた知見やスキルをお互いにフィードバックできたら。 きこえる人の場合、たとえば「生涯学習講座」「社会人大学」など、大小さまざまな学びの場がある。 しかし、きこえない人の場合はどうだろう? 果たしてそのような場が身近にあるかどうか。 仮にあっても、気軽に参加できるかどうか。 かなり心許ないのではないか。 それがDeaf MAPを思い立ったきっかけであ