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「金曜ロードショーとジブリ展」レポ2

こんにちは、ツバキです。
今回も前回の続きで「金曜日ロードショーとジブリ展」のレポートを話していこうと思います!

以下、京都市京セラ美術館「金曜ロードショーとジブリ展」のネタバレを含みます。




金曜ロードショーとジブリの歴史、当時の歴史を振り返った後、
「君たちはどう生きるか」のセットが置いてありました!

映画の世界の中に入り込んだ空間で感動、、、
主題歌「地球儀」のジャケット画を表現したセットになっていて、眞人になった気持ちで写真を撮りました。
当然映画は見に行ったんですけど、今作はストーリー構成からどういう経緯でこうなったのかと色々考えるものがあってもう一度見返したい気持ちが再熱しました。

眞人の部屋


セットの撮影が終わると、ジブリの幻燈楼の世界が広がっていました。
幻燈楼って何?ってなると思うので、ホームページから引用すると、

「幻燈」とは、フィルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置。

とのことらしいです。
どういうこっちゃ状態だと思うので見た方が早いですね。

幻燈楼の世界
トトロの影


これです。これなんです!
めちゃめちゃ綺麗じゃないですか?!
ステンドグラスは、もう優勝なんです。
ジブリの音楽も一緒に流れていたので、光と音楽が作り上げる作品に心打たれて感動の嵐でした。
作品が順々に回っていき、その作品に関するものの影や音楽が流れるんですけど、「トトロ」と「魔女の宅急便」の時が一番可愛かったです。
手を広げているトトロとホウキに乗って飛んでいるキキが、部屋を一周ぐるっと回るんですけど、それが可愛くって可愛くって
ずっとこの部屋にいたい気持ちで溢れました



惜しみながら、部屋の幕を抜けると、ジブリ映画ポスタースタジオの空間でした!
ここでは、ジブリの主人公になってポスター写真を撮るというもので、私の好きな作品の「猫の恩返し」のポスターもあったので、もちろん撮りました。他にも、「借りぐらしのアリエッティ」や「千と千尋の神隠し」「魔女の宅急便」「もののけ姫」のポスター写真があって、本格的に主人公になった気分で撮影できます!!

6つの作品になれるよって看板


こんな調子のまま進み続けると、次は「風の谷のナウシカ」の王蟲の世界
個人的に、このコーナーが一番感動しました。
迫力ある王蟲を目の当たりにして、鳥肌が立ち言葉を失いました。。
DVDが家にあって「猫の恩返し」同様、「風の谷のナウシカ」もめちゃめちゃ観てて、王蟲が目の前にいるってことを理解するまで少し時間がかかりました。あの王蟲が目の前に、、、、

造形物なのに、本当にリアルで近くで見ると細かいところまで繊細に作りこまれていて、今にも動き出しそうな躍動感があって胸が熱くなりました。
他にも、大王ヤンマやムシゴヤシがいて、「風の谷のナウシカ」独特の世界観を肌で感じることが出来て、本当に魅力しか詰まっていなかった展示でした。

王蟲1
王蟲2


ここで、展示のコーナーは全て終わりです。
本当に行ってよかったと思えるものばかりで、ここで感じたものは忘れられないものになりました。

ここから物販なんですが、
入って一周して何があるか見た所で、とりあえず、ポストカードは絶対買うつもりで他に何買おうかなと思った瞬間、、
まさかの終了10分前のアナウンス、、、
ガチ焦り
他のお客さんもいて、ごった返し状態で、ポストカードとクリアファイルをもぎ取りました笑
やったぜ。
ポストカードは、私の好きな「猫の恩返し」と「ハウルの動く城」
クリアファイルは、ステンドグラス調の「千と千尋の神隠し」です。
他にもキーホルダーや栞、タオル等魅力的なものが沢山あったけど、これで大大大満足です!!

物販まで可愛いって何事??


ジブリ作品が好きで良かった
ジブリに出会えて良かった
金曜ロードショーが生まれて良かった
金曜ロードショーがジブリを放映して多くの人の目に止まって良かった
ジブリと出会わせてくれてありがとう
私の中でジブリというものは、小さい頃からあるもので、勝手に年を取るにつれ一緒に成長したものだと思ってるんです。
これからも、ジブリ作品を愛していきたいと強く願います。

最後に、一緒に京都に来てくれて色々調べてくれた友達、ありがとう!


前回に続いて長くなりましたが、これでレポは終わりです!
今日はここらへんで、ツバキでした。

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