断捨離 過去執着型の特徴

「片付けられない」には3つのパターンがある

過去執着型
未来不安型
現実逃避型

この中で私が一番強いのは未来不安
次に過去執着
だと思っていたが
今回改めて問い直してみると過去執着ってたいしてなかったのでは?
と思うようになってきた
たいした過去がないだけかもしれないが(笑)

モノは思考の証拠品
断捨離して過去執着のモノが少なくなり
目にすることもなくなって
もう私の過去は忘却のかなたに行ってしまったのかも知れない

あれほど手放すことに葛藤し 躊躇したのに
目の前から無くなればほとんど思い出すことがなくなる
思い出したとしてもなぜかいい思い出になっている

現実逃避型の特徴は
・過去の栄光グッズが捨てられない
・良かった過去 がんばった過去の思い出にまつわる品が捨てられない

問題点は
・美化した過去に焦点があっていて現状認識できていない
・後ろ向きな人生
・「今」を見逃す

私は子どもの頃から今が一番いいと思っていた
小学生の頃より中学生
中学生の頃より高校生
そしてそれは現在も続く

歳を取るにつれて自分の考えで行動できて
自分のお金で好きなことができる自由を手に入れたと思っている

子育てに関しても至らない母ではあったけど
その時はその時で精一杯やっていたからもう仕方ないと
ほぼほぼ開き直っている

だからか子どもの作品とかにもあまり執着していない
でも作品が入っていたファイルが捨てられないと葛藤したことも(笑)
(そこは未来不安)

現実逃避型のための対策
・今を生きる!

今を生きるのは難しい
いつからいつまでが今なのかも人によって違う

私は感覚を意識している
そのモノを見たとき
胸が少し重くてザワッとする感覚

いやいや 
これは高かったものだし
せっかく手に入れたものだし
手放したら二度ともどらないものだし
思考はフル回転で私を説得しにかかる

でも「ほんとうのほんとうは?」
自分は知っているのだ



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