断捨離 現実逃避型の特徴

「片付けられない」には3つのパターンがある

過去執着型
未来不安型
現実逃避型

この中で私が一番強いのは未来不安
次に過去執着
そして現実逃避が一番弱いと自分の感覚では思っていたが
断捨離前のあの家の状態がすべてを物語っていた

モノは思考の証拠品
モノでぎゅうぎゅうを20年続けてられていたのは
かなり現実逃避していたに違いない
無自覚とは恐ろしい(苦笑)

現実逃避型の特徴は
・片付いていないことを理解しているが気にしないふりをしている
・「忙しい」「時間がない」などが口癖
・何かと理由をつけて外出する
・たとえ家にいても趣味などに没頭している

問題点は
・見たくない現実を見ない
・見ないようにしていると本当に見えなくなってくる
・問題の先延ばし
(先延ばし思考は破産や死亡リスクが高くなるらしい)

断捨離前の私はおしゃれな家にしようと努力していた
一生懸命収納しカゴやカフェカーテンやお揃いの収納用品で整えた
けれどすぐにモノはあふれ、カウンターの上はぐちゃぐちゃになり
何でも押し込む納戸部屋に入ってはため息をついていた

現実逃避型のための対策
・現実逃避していることに気づく
・家にいたくなかった動機を正しく知る
・そして家にいる

きっとたくさん読んだ整理収納の本もブログにも
いらないものは捨てて取捨選択したものを残せと書かれていたと思うが

あの時あのタイミングで私の心に断捨離メソッドがバチッとはまり
行動した
捨てたのだ
家にあるモノを

家にどれくらいモノがあるかようやく現実に気づきはじめたのはその時からだ


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