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バンコクの春休みでしたいこと④

 こんにちは、プラーです。春休みに入って曜日感覚が薄れてしまって、気が付けば、3月ももう終わりですね。早いです。歳を重ねて、そのスピードの速さに驚く毎日です。

 バンコクの春休みはやっと半分を消化したところで、まだまだ続いていきます。最近は暑い日が続くので、連日子どもと一緒にプールに入っている今日この頃です。

 さて、この春休みシリーズも第四弾になってきました。今回は子どもと一緒にしたいことのテーマを『生き物』に戻して、お伝えしていきます。今回は『餌やり』です。タイは仏教の国で、すごく生き物を大事にします。公園や街角などで猫に餌をやったり、そこら中で動物に餌をやっているのを目にします。野良猫や鳩に餌をやって色々と問題になるということはひとまず置いておいて、私はこういう文化は大好きです。

 数ある『餌やり』の中でおススメしたいのは、魚に餌をあげることです。タイは川や池があるところで、魚がいれば不思議と近くで餌を売っている人ないしは、屋台が存在します。餌はだいたい20Bで非常に安価です。

バンコクの2大代表魚 

 餌をあげる場所によって、魚の種類が違ってくるのも面白いです。代表的なところでは、ルンピ二―公園などの池はプラー・ニンというスズメダイの仲間(英名:ティラピア)が多いです。お寺の付近の川では殺生は禁止なんで、プラー・サワイというナマズ(英名:パンガシウス)がウヨウヨいるので、ぜひお子さんと一緒に餌やりを体験してみてはどうでしょうか?

 一般的に動物への餌やりは情操教育に良いとされ、共感性・道徳心・読解力・論理的思考力・知的好奇心などに関係してきます。ただ行動としてやるだけではなく、終わった後にこどもから感想を聞いてあげるようにすると、色々な表現が返ってきたりして面白いと思いますよ。

良かったら、動画を見てください!!

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