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【詩】太陽が見ている

天気は心と関係なく
小春日和
芯は冷えていても
じんわり表面は温まる

重たい頭
やっとの思いで見上げる空
正視できない太陽
私のことを見ている

あの光の元に
きっとあなたがいて
見てくれている
そう思えて

祈るように
あなたの名を呼ぶ

どうか見放さないで
そこにいて

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