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〜病気?それとも個性?〜

こんにちは!
れもんちゃんです🍋‎🤍

調子いいときはスルースキル抜群な私ですが、
普段は抜群に気にしいな性格です。

しかも、そういう時に限って、
早口だったり、声が大きかったり、
周りの人には元気に見えるっていう不思議です。
共感できる人います?

前の会社での話ですが、
体調不良で休んだ後の出勤時は、元気に返事できるので、
サボりを疑われて、勤怠の管理してる人から恨まれたこともあります。
辞めた後に電話口でネチネチと嫌味を言われました。

「こっちは病気で仕事から離れたのに」
とか自分勝手な考えでしたが、
普通の人には理解も納得もしてもらえないのが現実なんですよね。

今でこそHSPとか、うつ病とか、ハラスメントとか、
昔より精神的で、個人的で、センシティブな問題が取り上げられるようにはなりましたが、

まだまだ、『そういう人がいることは知ってる』って段階の人が大半で、
『理解してる』とか『納得できる』という次元の人は10%も居ないと思ってます。
(れもんちゃんのド偏見ですが。)

個性を尊重するって、ほんとは小学校で習うはずなのに、
大人になると忘れちゃう。

最近になっての話ではありますが、
私は、『病気は個性』と捉えるようにしています。

精神疾患が注目される前は、
そういう特徴を持った人が居ても、
理解してくれる人、そうでない人、いろんな人がいて、
病気という免罪符を背負わなくても、
「その人はその人」と、『個』を大切にされてました。

いまは、名前だけが独り歩きして、
壁を作ってしまって、偏見やステレオタイプが出来てしまってます。
(昔から血液型占いなどのステレオタイプは蔓延ってましたが。)

自分と合わない人や、都合が悪い相手に対して、
「あの人は病気だから」なんて壁作ってたら、
逆にハラスメントやいじめが増えません??
ほんとに難しい世の中です。

賢くなって、表面的なことを知れば知るほど、
中身や実態は無視されてしまう。
病気に限らず、そういうのが世の常です。

私は、冒頭にも話した通り、
周りに「元気だね」って思われてるときほど、
自分の中ではポンコツで、

周りに「落ち着いてるね」って思われてるときほど、
自分の中では物事に集中できてます。

私なりの見解ですが、
元気なときは、発散やアウトプットに寄り、
落ち着いてるときは、集中やインプットに寄ってるのかなって思います。

どっちの自分が好かれるのかは分かりません。

コミュニケーションが上手くいくのも、
その時々によって、ベクトルが違います。

こういうのを二面性とか、言うのでしょうか?

それでも、私は私で、
同じ人物であることには変わりないですし、
周りもその認識で、
どっちの人格の時の印象が相手にとって強いかで、
その人との相性も違ってきます。

小難しいこと考えてますねぇ。
自分でも訳分からんくなってきました。笑

でも、この二面性のおかげで、
私は、あとからガッカリされることが多いです。

「真面目な人だと思ってたのに」
「元気よくて明るい人だと思ってたのに」

どっちに転んでも、なかなか損な性格してます。

でも、やっぱりこれも相性の問題だと思います。

こんなことグダグダ考えてる前に、
今できる、ベストな自分でいることが、
間違いなく良い方向に進む近道だと思います。

調子が良くても悪くても、
自分に素直でいるのが、
いちばん健康かもしれませんね。

れもんちゃんの無計画お喋り
第七回でした🍋‎🤍

𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭

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