コンビニしんどい説 22

63歳の女性の従業員さんが、今大変な状態です。若年性アルツハイマーではないかと思ってしまいます。

60歳の時に、うちで仕事をはじめました。数年前に前のオーナーの元、働いた経験がある事から、即戦力になると思い採用したのですが、のんびりしていたり、理解力が乏しかったりで、この先厳しいかなと思っていました。ただ、フェイスアップは上手にできます。

最近は、タバコについている数字がわからなくなり、お客様が、「119番ちょうだい」と言っても119番がわかりません。

公共料金も一枚は受付られますが、二枚になるとやり方がわからず、一緒のシフトの人か私が助けに行きます。

品出しは大丈夫と思っていたのですが、先入先出ができず、日付がぐちゃぐちゃになってしまいます。

清掃しかダメかと思い、清掃するところをみていたら、塩素を少しいれて、消毒するところ、衣類の洗剤を入れモップがけをしようとしたので、注意すると、遠い目をしました。

昨日までできてた事が、急にわからなくなるなんて事あるのでしょうか。

コンビニはやる事がいっぱいで、大変な仕事量です。他の従業員さんにその人の世話まで頼む事は難しいです。  

その人は、私や仲間にとても優しいのですが、お客様には冷たくて、これは何故かわかりません。

お客様も、わざとではないと思いますが、早口で注文される事があり、タバコ、フライヤー、インターネット支払い等、一気に話されると、戸惑ってしまいます。

忘れてしまう事は、これから先みんなに起こる事かもしれません。そうした事をオープンにして、働く事を支援するのも必要ですが、人権問題にもなるので、どうしたものかと思い巡らせています。




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