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フォレストガンプ 一期一会

今回は映画感想文です。
こちらの映画はご存じの方も多いと思いますが、最近見た映画ですごく面白かったため、紹介します。

概要

 1985年にウィンストン・グルームが発表した小説をエリック・ロスが脚色して製作され、1994年に公開されました。原作からは大きく改変されているようです。
 日本公開は1995年で、配給収入38億円のヒット作品となりました。また、第67回アカデミー賞作品や第52回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞などを受賞しました。

目次



フォレストガンプという男

 知能指数は人より劣りますが、純粋な心を持っていて、母の教えに忠実な人です。知能指数が低いために、言葉をそのまま受け取ってしまい、予期しない動きを見せますが、それは使い方によっては良さにかわります。

人生

 この映画は主人公のフォレストがバス停のベンチで人生を振り返るところから始まります。
 フォレストの壮絶な人生を見て、私の人生まだ捨てたもんじゃないと思いました。学校でいじめを受けたり、軍の友人が戦死したりと、心が折れそうになるシーンがいくつかありますが、しっかりと前を向いて進んでいくフォレストは精神的にとても強いなと思いました。私をはじめ、たくさんの人に勇気を与える作品です。

幼少期のフォレストとジェニー

恋愛

友達以上恋人未満。最後には結婚しますが、一言でいえばこれです。
正直、ヒロインのジェニーは都合がよすぎて胸糞が悪いです。ですが、何をされても、何を言われても好きだから、一緒にいたいからなんでも許す。そんなフォレストはまさに私の初恋と同じ状態でした。一歩踏み込まないといけないときに何もできなかった、昔の私を思い出してしまいました。

フォレストとの再会を喜ぶジェニー

継続

 卓球やランニング等、フォレストの異常なほどの継続が偉業になっていきました。卓球ではアメリカ代表として戦い、卓球だけでなく外交の面でも活躍しました。ランニングではアメリカを横断を繰り返し、たくさんの「フォレスト信者」が後を追うようになりました。
 これは、普段からよく思うことなのですが、周りから見たら努力ですが、本人は好きだからやってるっていう状態のものがある人のことを、とてもうらやましく思うので、私も時間を忘れて取り組むほどに夢中になれるものを見つけたいです。

走っている最中に取材を受けるフォレスト

死とは生の一部

エビ漁の船が嵐の渦の中にある時のダン中尉は船の頂点に登り、狂ったように楽しんでいた。それを見て、私ももっと人生を楽しく謳歌したいと思った。
どうせ死ぬのであれば、恐怖で怯えながらではなく、楽しんで笑顔で死ぬ方がずっと良いですよね。フォレストの母の教えにあるように「死は生の一部」ですから。

エビ漁の船の上に登ったダン中尉

おわりに

 感想文を書くのは、いつぶりかなっとか考えながら書いてみました。
なかなか文章を書くことが難しく、ほかにも伝えたいことがあったのですが、適切な言葉が見つからず断念しました。本記事にもおかしな文章などあるかとは思いますが、投稿を続けていく中で力をつけてもう少しいい文章を書けるように頑張っていきます。
 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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