BTSのさ

30歳を超えると新しい音楽に興味を持つことが難しくなるなんて言葉を聞いたことがありましたが、
不肖弱者男性たる私、BTSに興味を抱きました。

え!?今更か!?2023年のこのご時世に!?

そう思われても仕方がないことではありますが、お許しいだたきたい。


数ある楽曲が星空の様に煌めく彼らではありますが、中でも私が好きになったのが2016年発表の「RUN」という楽曲です。


良いですよね。非常にエモいです。
こちらの記事を書くにあたり一応歌詞の日本語訳は調べてみましたが、そういった情報無しで聞いていた私にとっては、

若さゆえの溢れるエネルギーと煌めきを持て余し、何かを成さねばならないといった焦りを秘めながらも、そのためには何かを犠牲にしなければならない深い悲しみと苦悩を抱えた若者たちといったイメージを持ちました。

調べたら、恋愛の歌だったんですね。
けれど、解釈が違ったからと言って全てが違うとは思いません。
音楽は音楽ですから。
ストーリー性やバックボーンに囚われず、そのサウンドで聞き手がどう感じられるかが重要だと思います。

そういった意味で、多分今後私が彼らの楽曲で日本語訳を調べることは無いと思います。今回がどうしても記事に書きたいと思ったから特別だっただけでね。

そんなわけで今回はこんな感じです。
世界を股にかけて活躍した彼らですから、まだ私の知らない楽曲も沢山あります。
遅きに失していようとも、今からでもそれらを知っていけることを教えてくれた彼らとその出会いに感謝します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?