見出し画像

371.「徹底的に自分のために生きてください」と初めて言われて、涙が出た。

いつだって「自分らしく正直に」いたい。

それが自分のいちばん根底にある願いなんだって
自己理解プログラムに参加して、改めて気付きました。

私の大事にしている価値観5つのうち、一番根底にあるのが「自分らしく、正直に」です。


今日は、そんな私のためのようなイベント(笑)に
オンラインですが、参加することができました。

次回はリアルで参加したいです

オンラインでの参加であることを活かし、
Notionで気付きをアウトプットしながら視聴しました。

思ったよりも画質が悪かったのが残念でしたが😂

自分らしい生き方を極めている御三方のお話を
リアルタイムで聴きながら、
気づきを整理できるというのは、

「学習欲」と「収集心」を同時に満たせる、
最高に幸せな時間でした。

(夫が子ども3人を遊びに連れていってくれていたので、
落ち着いて視聴できました。感謝しています🙏)

オンラインで3時間って、眠くならないかなって思ったけど

長く感じたのはプロフィール紹介の時間だけで

驚くぐらい,あっという間の
楽しすぎる3時間でした。


川原卓己さんが

「時間とお金から解放されたい。
こういう話をずっとしていたい」と

最後に言われていたのですが

私も同じ思いでした。

終わらないでほしい。
ずっとずっと、こういう話を聴いていたい。

そう思っていました。

寂しさのあまり、
中継が終わった後も、
画面をすぐに閉じられませんでした。

夢中な時間は、短く感じることを
改めて実感しました。

涙を流すなんて、予想してなかったけど

気付きはたくさんあるのですが、

いちばん心に響いたメッセージは、
八木仁平さんが最後にくださった言葉です。

人のために生きるのをやめてください。
いつわり(偽り)になるから。漢字を見てわかるように。

徹底的に自分のために生きてほしい。
それが結果的に誰かのためになるんです。

私は”誰もが「自分らしく生きていい」と思える世界”をつくりたいと思っています。
それが自分の中から湧き出てくるビジョンだと気付きました。

でも、
自分らしく生きていい」じゃないんだ。

自分らしく生きなきゃいけないんだよ。」

八木さんは、このイベントの中で
何度もこう言われていて、

涙がこぼれてしまいました。

こんな風に言ってもらったことはあっただろうか。

あなたはあなたでいいんだよ。
自分らしく生きていいんだよ。

子供の時、私はそう言ってほしいと思っていました。

だから、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という詩を
小学校の担任の先生が紹介してくれたとき
そう言ってもらえたようで、とても嬉しかったです。

でも、

あなたはあなたでいなきゃいけない。
あなたらしく生きなければいけない。
自分のためだけに生きてほしい。

そんな風に言われたことはありませんでした。


涙がこぼれたのは、

そう初めて言ってもらったからだと思いました。

不安な気持ちにも寄り添ってもらえるからこそ届く

人のために生きない?
徹底的に自分のために生きる?

文脈なしに,この言葉だけ聞いたら,

「えっ」「何を言っているんだ」
「そんなことできるわけないでしょう」

私だって,そう思うかもしれません。


でも,八木さんは,いつも
ちゃんと寄り添ってくれるんですよね。

決めるのが怖い気持ちとか,
失敗が怖い気持ちとか,
ちゃんと理解してくれるんですよね。

僕もそうでしたよ。
でも,こうやって考えたら
乗り越えてこられました。

だから,試してみてください。
こんな風に考えてみてください。

そういうスタンスで話してくださる。

だから,
八木さんの言葉は
八木さんのマインドは

私の心に届くんだと改めて気づきました。

決めるのって,怖いですよね。

僕,「覚悟」って言葉,嫌いなんです。

大袈裟な気がするから。
頑張らなきゃいけない気がするから。

「仮ぎめ」でいいんですよ。

例えば,今日,ここでの話を聞く前の自分と
聞いた後の自分は,違う自分だと思うんです。

だから,「仮ぎめ」でいいんです。

とりあえず決めて,「違う」って思ったら,
どんどん変えていけばいいんです。

僕も毎日,そうしています。

今日もこんな風に話してくださり,

「仮決め」でいいから,
怖くても「これをやるぞ」って決めて,
「一点突破」で進んでいこう


と思いました。


「徹底的に自分のために生きる」ということは,
自分の心のコップを徹底的に満たす
ことかなと思っています。

自分の心を徹底的に満たすことが,徹底的に自分のために生きることなのだと思います.


自分の心のコップを先に満たしてあげたほうが
家族にも優しくなれる。

157のnoteより


過去の自分の気づきを思い出しました。

できるところからやってみようと思います。


▼リンクをつけた記事


最後まで読んでくださり,ありがとうございました。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。