マガジンのカバー画像

幸せになる気づき

139
こうやって考えると、もっと幸せに生きられるなと思ったことについて書いています。
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

326. だいじょうぶ、世の中はどんどん良くなっていく。そう信じているし、そういう未来をつくっていくんだ。

今年90歳になる大祖母がそう言ったとき、 「そうですね」としか言えなかった。 だって、大祖母は 私が知らない大変な大変な時代を 生き抜いてきた人なのだから。 確かにそうなのかもしれない、と思った。 でも、正直、違和感も隠せなかった。 ほんとにそうだろうか?と。 そして、最近、私はたしかに思っていることがある。 未来を考えると、不安になるけれど、                 世の中は良くなっていくと信じられる 生物としての生存本能だろうか。 自分の未来はもち

325. どんな言葉をかけたらいいか分からなくても、電話してよかったんだ。

父は、今月頭に癌と宣告され、 中旬に患部を全摘する手術を受けた。 遠方に住んでいる私は何もできず、 どんな言葉をかけていいか分からず、 ずっと電話できなかった。 どんな言葉をかけていいか分からないから 電話するのが怖かったのだと思う。 でも、今朝、 というメールが母から来ていて、 背中を押してもらった。 実をいうと、 母からのメールを読んだ瞬間、 いろいろな気持ちが 一気に心の中を駆け巡った。 でも、母のメールのおかげで、 何と声をかけていいか、 その答えはま

317. 残念な気付き【夫が家にいない日のほうが、イライラが少ない】

夫が家にいない日のほうが、イライラが少ない。 つまり、 夫が家にいる日のほうが、イライラしている。 寂しいような気もするけど、 昨日、そう感じている自分に改めて気づいた。 当直明けの夫が あまりにも何もしないことに 腹が立ってブチギレてしまったからだ。 前から薄々気づいていたことが 確信に変わった。 夫が家にいない日は、 完全なるワンオペなので、 大変ではある。 でも、 「なんで何もしてくれないんだろう」 「◯◯してくれたっていいのに」 などと、イライラすること

315. 人生100年時代なんて嘘なんじゃないか、やりたいことは今やらなきゃと思った話。

今日は、70代の父のガンの手術の日でした。 骨転移してしまっているため、患部を全摘しました。 手術は無事にすんだそうです。 本当によかったです。 父の無事を願ってくださった方、 本当にありがとうございました。 ただ、今回思ったことは、 人生100年時代なんて、嘘じゃないか いつ、何があるか分からないのだから いつ、どんな病になるか分からないのだから やりたいことは、今やらなきゃ ということです。 でも、調べてみたら、 自分があまりにも無知だったことがわかりまし

314. 素敵だなと思ったら、できそうなところだけでいいから真似してみる

今朝、朝3時に起きて、 ある本を夢中で読んでいました。 他者に必要とされる自分が自分なんだよ 表紙にあった一文が心に引っかかったからです。 他者と必要とされない自分だって、自分でしょ。 そう思ってしまったけど。 最近の私は、 自分が本当にやりたいことは何か、 自分にできることは何か、 これから自分はどうするべきなのか、 内へ内へと悩んでしまっていました。 でも、もう一人の自分が 「それってちょっと違うんじゃないか」 「もっと大切なことがあるのでは」 と思ってい

308. どうしていいか分からないけど、自分にできることをしたい

一昨日、父の体調について、母からメールがあった。 (父は、私のnoteを読み続けてくれている唯一の家族なので、 部位などの具体名は控えます) 母からのメールを読んだ瞬間、 私は、どうしたらいいか、わからなくなった。 母も、父も、今どんな気持ちなんだろう。 それを考えたら、不安でたまらなくなった。 私はいったい、どうすればいいのか、わからなくなった。 何と返信すればいいのかすら、わからなかったけれど、 返信が遅いと母は心配するだろうから、 とりあえず、すぐに返信するこ