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《名もなき料理》食卓を救う


毎年毎年今年は酷暑だと報道されてますが
昨日は近年稀に見る異常な暑さでしたね。

体がシフォンです。
体が、資本です。

どうか無理なさらず、水分は本当にこまめに、がぶ飲みではなくこまめに。
ついでに塩分も。糖分も。

知らず知らずのうちに失われているものを
適切に補ってくださいね。

屋内にいる方ほど、注意が必要です。
涼しい環境下にいても、積極的に。


寝起きのハイテンション


昨日の夜、部長の寝相がいつにも増してそれはもうすごくて。
縦横無尽、アメリカ大陸横断。
あっちにごーろごろ、こっちにごーろごろ。
寝苦しいよね、よしよし。

と思っていたら
私のひとり時間帯に元気よくお目覚め。

お気に入りのぬいぐるみ(鈴内蔵のりんりんなるタイプ)を振り回して
にこにこで起きてきました。
水分補給後ご自身で寝室へ行った時思いきや、リビングへ舞い戻る。
この繰り返しで目がしゃっきり。

お弁当を冷まして、歯磨きをしながらなだめ、
なんとか一緒に就寝。

今朝も元気だ部長が尊い!


料理好きが毎日きちんと料理をするか


答えは《No》
私の場合、です。

お料理は自他共に認める大好きなものですが
面倒くさいときは誰だってあります。

ましてやこんな酷暑、火の前に立つだなんて。こちらから願い下げです。

お昼寝がずいぶん長引いて、部長が起きたのは想定外の2時すぎでした。

お夕飯のことを考えると、量も調整しなくては。

夏に大活躍、豆腐飯


暑くて調理は面倒、なおかつさっぱりしたものを。
そんな願いを叶えてくれる豆腐飯。

軽めのごはんに、お豆腐をすくい乗せる。
ツナも乗っけてすきなおつゆ。
今日はごまトマつゆ。
鰹節のっけで一丁上がり。
 
ごまトマつゆは、お手持ちにゴマだれがあればいとも簡単にできます。
我が家にゴマだれはなかったので
すりごま、めんつゆ(なければお醤油とお砂糖、もしくは白だしでも)、トマト缶orトマトジュースを
自分のお口に合うようにブレンド。
トマト缶トマトジュースの量が少なめで、麺つゆが濃縮ならお水も入れましょう。

多めに作って、お夕飯の麺類のおつゆまで仕込むのが良きです。
そんなこんなで我が家のお夕飯はうどんでした。


料理名やレシピにこだわらなくても


またしてもいつまともにスーパーに行ったかわからない。
そう、我が家の冷蔵庫はすかすかです。

この状態で献立を立てる、いちばん楽しいときかもしれません。

そんな昨日の献立は

ごまトマつけうどん
青椒肉絲に憧れて
小松菜じゃが煮浸し
きゅうりとちくわのさっぱり


ネーミングセンスは問わないでください。

細切りと細切りのマッチング
さっぱり美味しいやつ


ピーマンとなけなしのパプリカがあったので
鶏胸肉もろともすべて細切り。

火をなるべく使いたくなかったので
お肉に塩麹と片栗粉とお酒を揉み込み、
ボウルにイン、そのうえにピーマンパプリカ。
上から何かしらオイルをひとまわし、黒胡椒おすきなだけ。

ラップして3分、
ひとまぜして更に3分。

できあがり。

きゅうりとちくわはいうまでもなくな工程ですね。
わかめも入れました。


カレーとか生姜焼きとか肉じゃがとか。
名前のついたお料理だけがご馳走じゃありません。

名前がなくても、何かと何かをマッチングさせて一品が完成すれば
それも立派なお料理です。

と、私は思ってます。
寛容な我が家族のおかげでもありますね。
日々、感謝。


では、また。



みみこ

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