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勉強ギライな子が、前のめりで机に向かうようになる、秘密の方法

こんばんは、あんです。

今日は家庭教師の日。

小五の女の子と
小学校入学前の6歳の男の子の
姉弟の勉強を
見させていただきました。

6歳の弟くんは、勉強を見させてもらうようになって
2ヶ月ぐらい経ちます。

ひらがなの読み書きができるように、と
親御さんからのミッションを
いただいているのですが

正直、
なかなか元気が良すぎて・・
机に向かってお勉強、にならず

どうすればいいんだろう、
と考えてました。

そんな中、
今日、突然、
解決の糸口が見えたんです!


お姉ちゃんの隣で


きっかけは、
お姉ちゃんが勉強しているのを
彼が隣で見ていた時でした。

小五のお姉ちゃん、Nちゃんは、
先月からあるチャレンジをしています。

それは、
彼女の好きな本を1冊選んで、
ひたすらノートに書き写すというもの。

以前は漢字ドリルを使っていたんですが、
どうも楽しくないし、
なかなか覚えられない・・

漢字ドリルの例文って
読んでもつまらないし、
そりゃ興味もわかないですよね・・

そこで。

Nちゃんは、物語が大好きで、
ストーリーの暗記力が抜群!なので

物語の中で使われている漢字なら
興味を持ってくれるかも・・
と思い、

彼女の好きな本を、
ノートに写経してもらうことにしました。

最初はとても嫌がっていましたが、
だんだん写経にも慣れてくると。。

わたしの中に、欲が湧いてきました。

せっかく書くなら、
ラノベみたいな小説よりも、

波動の高い本を写経して、

Nちゃん自身の波動を
さらに上げてもらおう!

と思ったのです。


そこでずっと考えていたんです。

波動が高くて
小学生も楽しめる本って
何がいいかな〜・・と。



そんな中、先日、
白金ゆにわに行ったとき、

スタッフの坂井さんにもアドバイスをいただき、

この本にしよう!と
気づかせていただきました。

”この本”とは

「さとりをひらいた犬」


これはライティングギャラクシーで、
とよぴーにオススメしてもらった本なんですが、

めっちゃ読みやすい物語で、
タイトル通り、
「さとり」への道が描かれているんです。

本をあまり読み慣れてないわたしでも、
面白すぎて、一気に読んでしまい、
今2巡目に入っているという・・・

人生の教科書にしよう!!と思うぐらい、
めっちゃ本質が書かれていて
本当にオススメ!!
ぜひ読んでみてください!!!


・・話が逸れました。


そう、
この本を、
Nちゃんに写経してもらおうと思い、
今日、早速、トライしてみたんです。

すると・・

習ってない漢字がたくさん出てきて、
イヤになっちゃうかな・・

なんて心配は、まったく無用。

彼女は、自ら、積極的に

「それどう書くの?教えて!」

と聞いてきてくれたんです!!


さらに・・
隣でお姉ちゃんの姿を見ていた弟くんが
突然、

「僕もやる!!」

と、自らノートを持ってきて、
わたしが読み上げる文章を
ひらがなで写経し始めたんです!!

なぜ急に勉強し始めたのか?


今まで何を言っても
「勉強きらい〜〜」と
暴れまくっていた弟くんと、

苦手な漢字から逃げ続けていた
お姉ちゃんのNちゃん。

この2人が
一瞬にして、この変わりよう・・

神様が降りてきてくださったのか・・?

と思うぐらい、
本当に驚きと感動でした。

激変の要因は、

やっぱり、


”本の波動の高さ”

にあったんじゃないかと思います。


子供って、
わたしたち大人よりも
エネルギーとか見えない世界に、
めちゃくちゃ敏感。

きっと彼らに、
書籍「さとりをひらいた犬」から
心地よいバイブレーションが
伝わったんじゃないかな。


わたしたち大人は、
ついつい、
肩書きとか、実績とか、
目に見えてわかりやすい、表面的な情報に
踊らされてしまいがち。

でも、
大事なのって、
そこじゃないんですね。


どんなに地味でも、
その”もの”の奥に

どれだけの思いが、
どれだけの祈りが
込められているのか。


物の本質って、
その”もの”の裏側にある
「見えない部分」に
隠れているんだと思います。


子供たちには、
それがちゃんと、
見えているんですね。

見習いたいなと思います!

ぜひあなたも、
身近に小さいお子様がいらっしゃったら、

見えない世界の先生だと思って、
接してみてくださいね!


では今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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