見出し画像

【DAY166】死を想え。

こんばんは、あんです。

今日は、
ライティングギャラクシーのグルコンで
話題に上がった本を1冊、
ご紹介したいと思います。


何の本かといいますと


「メメント・モリ」

この言葉はラテン語で、
「死を想え」というような意味。


ページを開くと、現れたのは

「ちょっとそこのあんた、顔がないですよ」

こんなセンセーショナルな一文から始まり、

「メメント・モリ」というタイトルの通り、
本の中にはたくさんの
リアルな”死”の写真と
著書、藤原さんの痛烈なメッセージが
綴られています。


(ここからは、わたしの個人的な感想です。
 意見が合わない、と感じるところもあると思いますが、
 ご容赦ください。)


読めば読むほど、
自分の命って、
本当に
いい意味で


たかが知れてるんだな・・


って思いました。


最近の風潮として、
一人一人の命はとても尊いものだと
考えられています。

確かに、間違いなく、
命はとっても大事。

でも
あまりにも大切にしすぎることで、

もしかしたら

失っていることも
あるのかも知れない・・


失っていることの1つが、
一人一人が本来持っている、
”可能性”が開花するチャンス、のような気がします


多くの人は、
自分を守りすぎることで

本当の自分が目醒めるチャンスを
自ら放棄してしまっている、のかも。。。

今、わたしも含め、多くの人が求めているのは
安全で安心、安定な日常。


でも、
そこにしがみついてしまっていることで
未開拓の領域に一歩踏み込むことを
めちゃくちゃ躊躇してしまって

無難な方へ、無難な方へ
と進んでしまっていたなあ・・・

と感じました。


**


話は変わりますが
ゆにわでよく言われている言葉の1つに、

「一日一生」

というものがあります。


これは、

1日を、一生のごとく、
いつ死んでも、悔いのなきよう生きなさい。

そして、

毎朝生まれ変わって、
その日1日を、
新しい自分として生きなさい。


こんなことを教えてくれている言葉です。


今回、メメント・モリを読ませていただき、

死を想え とは
「一日一生」の生き方だな
と感じました。


人は、
終わりがあるから、
今が輝く。


わたしたちは、
どんなに生活が便利になり、快適になっても
命を保障されているものではないですよね。

科学技術が発展した今もなお、
人は”死”から逃れることはできません。

今も昔も、
わたしたちは生きてる限り、
いつだって
死と隣り合わせ、なんです。


このことをどう解釈するかで
毎日の生き様って、決まってくると思います。


死ぬのはイヤだ、怖いよ〜と想うあまり、
自分を過保護に、安全シェルターで囲って
枠の中で生きるのか、

それとも

いつかくる人生の終わりを感じながら、
失うものは何もない、と
可能性に果敢にチャレンジする日々を生きるのか。


魂がより輝くのはどっちかな、って考えると
後者ですよね。


わたしは、
今までは枠の中で生きる前者
だったかもしれません。


もうだいぶ長く、枠の中で生きてきました。

魂が、もういい加減、遠慮なく輝きたいよ、
と言っている。笑


2024年、半分近く過ぎてしまいましたが、
改めて
もっと行動して、
もっとチャレンジして、
たくさん失敗して、笑

魂を輝かせて、

記憶に残る1年にしたいな、と思いました。


ぜひあなたも、
一緒にがんばりませんか?


メメント・モリ。


死を想うことは
今を輝いて生きること。


では今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?