【DAY161】おおきに、京都！

こんばんは、あんです。

久しぶりの更新になりました。

ゴールデンウィークの折り返し地点、
いかがお過ごしですか？

わたしは実は、
２泊3日で京都に行ってました。

旅行、

ではありません。

合宿に参加してたんです。

合宿のテーマは
「文明からの解放」

具体的には、

スマホやPCを一切見ずに、

”現代文明”から解放された3日間を
京都の北の方にある、綾部という緑豊かな町で
過ごしていたんです。

最初は
スマホなしで生活って
めっちゃ不安やん・・
って、ちょっと思ってました。

実際、合宿が始まって少しの間は
スマホがなくて寂しいような
手持ち無沙汰な感じ・・

でも、人って案外、与えられた環境に
直ぐに順応するもので。

スマホがないならないで
だんだんそれが快適になってきました。

ていうか、よく考えると
スマホが当たり前になったのって
ここ1０年ちょっとの話。

何も持ってないのが
わたしたちの自然な姿なんですよね。

そんな当たり前のことを
思い出すところから
文明解放は始まりました。

合宿といっても、
スケジュールは
あってないようなもの。

自由時間が
それはそれはたくさんあります。

スマホがない、
コンビニがない、
周りにあるのは、
畑と山と川。

そんな環境で
与えられたたっぷりの時間。

できることは
参加メンバーと話をしたり
空や草木をぼーっと眺めたり
散歩をしたり
昼寝をしたり。

普段なら、
時間とタスクに追われて
いつもあくせくしていた自分ですが

時計がなく、
時間がわからない中で、

こんなにまったりした時間を
過ごしてるって

わたし、今、めっちゃ豊かやん。

心からそんなふうに感じました。

普段、生活していると、
お恥ずかしいですが
あれも欲しい、
これも欲しい、となりがち・・

でも、
本当の豊かさを享受できた時、

もっともっと！
という欲は彼方へ、

「足るを知る」ことができるんだ
と感じました。

普段、わたしは東京都内で生活をしています。

地方在住の友人には
「東京に住んでたらなんでもあるよね」
と言われたりします。

今までは、
まあ、そうだよな
と思ってましたが

今回の3日間の合宿を終えて、

それってほんとかな

と感じています。

”なんでもある”というよりも

もしかすると、

最も根源的な
一番大切なものを
わたしたちは失ってしまっている
のかもしれない。

それは、例えば
人との繋がり、
自然との繋がり、

究極的には
神様との繋がり
なのかもしれません。

都会で生活してると
あまりにも便利すぎて
自分は一人で生きられるんだ
って思ってしまいそうですが

それは本当に
大いなる勘違いでしかないなあ

そんなことを気づかせていただいた時間でした。

他にもお伝えしたいことはたくさんあるんですが
長くなりそうなので今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。