ありがとうさよなら其の参
昨夜は
ベッドに入って
夜中まで
チビと話してたけど
いつの間にか
寝てた
朝まで 熟睡して
起きて
さっきまでベッドの中で
目だけ動かしてた
身体が動かない
今日は
細々とした用事が沢山あって
何気に忙しく
嫌でも動かなきゃいけないのに…
いつもなら
あなたを抱っこして
リビングに降りて
トイレに出して
ご飯出して
そんな毎日だったけど
昨夜から
あなたはリビングで寝てるから
そんなあなたに
おはよーって声かけて
ソファーに座って
またちょっと
ぼーっとしてる
現実を受け止め
受け入れることは出来た
それでも
やっぱり なかなかね
気力がなかなか…
だから
無理に荒療治したりして
そうやって
しばらく 生活することに 決めた
あなたも私が帰ってきて
いま そばにいるから
安心してるだろうし
勝手な
人間の 憶測かもだけど
いいように 解釈して
やっていかなきゃだな
さっき
生きてた時に
最後に撮った
あなたの写真貼り付けてみた
かなり 歳撮ってる
じいさん じいさん
呼んでて ごめんよ
凄く性格良くて
誰にでも懐こくて
みんなから 可愛がられて
おまえ 幸せだったよなぁ
ママも頑張って
いつかは天国行くから
きちんといい子で 待っててね
あ …
言わなくてもいい子だったもんなー
2012年4月8日の記録
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