彼方の想いを届けます #19 美空ひばりさん「わたしがついているわ!」
Akiです。
今回は、歌手の美空ひばりさんからのメッセージを
お届けします。
(信じるか信じないかは、お任せします)
ひばりさんは以前もお話くださっており、
2回目のご登場です。1回目はこちら(↓)
では、参ります。
美空ひばりさんからのメッセージ
2024年1月13日の午前のことでした。
洗濯物を干していると、この歌が聞こえてきました(↓)
水前寺清子さんの『三百六十五歩のマーチ』です。
目を閉じると、広くてとても明るいステージと、
ステージの奥にはバックバンドがみえました。
バックバンドの前には、スパンコールが
たくさんついてキラキラした赤いドレスに
身を包んだ美空ひばりさんがいました。
マイクを片手に満面の笑みでこの歌を歌っています。
歌い終わると、ひばりさんはマイク越しに
語り始めました。
ひばりさんはご存じのとおり、終戦後の復興時代、
歌声で国民を励ましてきた方です。
ひばりさんも、今回の能登半島地震に
心を痛めていらっしゃいました。
年明けの華やかで清々しい雰囲気から一転、
暗くて不安漂う国内のムードを一掃して
と立ち上がられたようです。
ひばりさんに伺いました。
「どうして、この歌を…?」
確かにこの歌は、テレビCMでも時々使われています。
ひばりさんは再び歌い始めました。
もう何回も繰り返し歌っているようで
声が少し枯れていますが
それでも、笑顔で歌い続けています。
ひばりさんの声と水前寺清子さんの声の質が
なんとなく似ている気がしますので
お読みになっている皆さんも
ひばりさんがこの歌を歌うイメージが
簡単に想像できるのではないでしょうか。
ひばりさんの深い思いやりに感服します。
美空ひばりさんの歌声と想いが届きますように…。
能登半島地震で被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
このメッセージは、マガジン
《 【彼方の想いを届けます】その2 》
に追加しています。
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