見出し画像

【菅原道真が語る】全ては一長一短である

Akiです。お疲れさまです。
信じるか信じないかは、お任せします。

2024年5月31日、この記事を下書きしていました(↓)

天満宮の御祭神について調べていると、まさに御祭神・菅原道真公の声が聞こえてきました。

菅原道真である
そなたの財はなんじゃ?

繋がってしまいました…

「お呼びたててしまったようで、申し訳ございません。
 『財』ですか? え、財って宝物のこと?
 んー、子どもでしょうか。」

いや、違う
そなたの財は、我らの声が聞こえること
それがそなたにとっての財じゃ

人によって財は異なる
学問ができれば全てよし、ではない
全ては一長一短である
そのことも皆に伝えてほしい

わしを学問の神と崇められていること、
嬉しくもある
我の財は学問であったからだ

しかし、先ほど述べたとおり、
財は一人一人異なる

それを若いうちから身に着けるか、
年老いてから気づくのか、
それも千差万別である

人生いつかは終わるのであれば、
その間に自分の財に気づき
それを築き上げ、それを成し遂げよ

今、わしからそなたに言えることは、
それが全てじゃ

では、またいつかお会いできよう

ソフトな語り口でした

道真公の仰る『財』とは、その人の『才能』ということのようです。
しかし、学問の神から

学問ができれば全てよし、ではない

と言われてしまうと、天満宮の元へ試験合格や学業成就を祈願される人たちの思いは、どうなっちゃうんでしょう。

「道真公の元には、学業成就を願う人たちがお参りされています、よね?」

わしのところに参る、一人一人の思いは
よく届いておる

しかし、果たしてそれがそなたたちの財になるのか
そこまでは、よく見えん

願いを聞き、わしはただ
「やってみよ」
という念を返しているだけ

その願いが果たせなかったとき、どう飲み込むのか
感情を吐き出した上で、どう立ち直るのか
わしはそこをみておる

その先が見えたとき、わしは背中を押す

だから何事も「やってみよ」なのだ
わかるか?

「…何となくですが」

良い良い、その調子だ

道真公は「合格祈願」「学業成就」という結果だけでなく、その先の人生も見守られているように捉えました。
 

★続く


/
こちらもどうぞー!
\

★神様は、こんなことも話しているんです!
『 日本の神様からのメッセージ集 』にあります

★故人様のお話も聞いてます。詳しくはこちら(↓)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?