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入院 〜nine days〜

どうも「駆け出し」です!
私は理学療法士というリハビリの仕事をしながら研究をしている大学院生です!

入院9日目になりました。本日は、「治療者の技術は患者さんで成り立つ」という記事になります。私の入院している病院では、研修医の方や医学部の学生さんが多くいます。そのため、その方々が診察の際に検査をする場面があります。本日は、研修医の方が筋力検査や感覚検査など多くの検査を実施してくれました。

主治医の先生よりも経験が浅いということで、検査に関する説明や手順がスムーズにいかない場面も散見されました。しかし、私は「人が成長している過程」を見ているのだと思いながら、検査を受けていました。最初は不慣れでも繰り返すことで徐々に慣れていき、説明や手順もスムーズにできるようになると思います。

私もバリバリ働いていた頃は、何気なく患者さんに対して検査をしていました。やはり、回数を重ねるごとに検査技術は向上しました。ただ、その検査技術の向上は紛れもなく「患者さんのおかげ」です。「治療者の技術向上は患者さんという存在で成り立っている」のだと感じました。そんな大切なことに気づくことのできた日でした。

また明日!👋

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