化学的に精神が終わっていた日の日記
タイトルを見たらわかる通り、やらかして精神も肉体もめちゃくちゃな気分だった日の回想です。2カ月くらい前だからよく覚えてない。本文で書くような行為を決してマネしないでください笑。センシティブ注意
何が嫌だったのか、何が引き金になったの覚えてないけど、ある夜わたしは市販薬を十数錠一気に飲んだ。一時間ほどたつと、体がふわふわしてきた。勢いでマッチングアプリを始めた。クソみたいな人と通話して終わった。クソに感じるのは薬のせいだ。翌朝自分の部屋で目を覚ます。母が部屋に入ってくる。「ODした」、打ち明けるのにそう時間はかからなかった。なんとなく察していたようだ。もう五日くらい風呂に入っていない。そろそろ入りたいが、薬が抜けてきて何もかもクソに感じる。何も感情がなくて、体はふわふわが残り重く、息がしづらい。脳みその神経細胞の活動が化学物資により撹拌され、終わっている。家にいてもまたやらかしそうだし、これに耐えられそうにないので銭湯に連れて行ってほしい、と頼んだ。母の車の中では終始死んだ目をして、体に力が入らず不快なので数秒おきにごそごそしていた。
久しぶりの銭湯に懐かしさを感じようとしたがあまり感じられず、まだクソみたいな気分だった。母と一緒に湯につかるが、ずっと大丈夫じゃない気分だった。体を洗う気力がわかず、母に洗ってもらった。本当に情けない。
銭湯から上がり、帰路についたころにはだいぶ気分もましになっていた。
もう2度とこんな気分にはなりたくない。
最後まで読んでくれてありがとう。 るえな
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