【他】JAL再生のカラクリ
京セラ創業者の稲盛和夫氏が亡くなられました。
JAL再建の立役者として知られる氏ですが、
その再生手法を知る者は多くありません。
実は債務の大半を「踏み倒し」で解決したのは有名なお話。
その額は「5200億」
http://www.asahi.com/special/jal/TKY201007230746.html
旧会社に借金だけを残し、
有益な資産(従業員、設備など)だけを新会社に1日で移動しています。
旧会社をゾンビ化させ、債務を1円も返済せぬまま、
銀行に泣き寝入りさせることで再生をしました。
もちろん銀行も納得するわけありません。
そこで、債務を全て「政府」が肩代わりすることにしたのです。
つまり、国民の「税金」で補填させています汗
再生現場ではこれを「第二会社方式」といい、
ゾンビとなった旧会社を合法で踏み倒すことが可能となります。
...でもこれはナイショのお話。
稲盛さんは経営の神様ですが、
上記の事実を見ればアウトレイジ的な手法にも見えますよね
...世の中はダブルスタンダードですね汗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?