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夫婦は一対の反射鏡〜夫婦対鏡

前職での朝礼で、10年以上軍隊のように指導された思想
「万人幸福の栞 17ヶ条」

20歳だった頃は、全く意味不明で「宗教みたい」としか思っておらず
ただ言われた通り輪読していただけでした。

日々の悩みや過酷な業務に追い込まれる中、
年々「万人幸福の栞」の意味がわかってきた。

そして、叩き込まれたおかげで今プライベートの悩みでも
助けられている。

ここ最近投稿している「夫婦関係の築き方」についてもそうだ。
夫と何かあるたびに、「夫婦は一対の反射鏡」という言葉が
頭に浮かび、問題の原因を夫だけのせいにせず
自分にも向けることによって、
確実に自分の器が広がっている。

以下、「万人幸福の栞」「夫婦は一対の反射鏡」の抜粋

これまでは、妻は夫を改めさせようとし、夫は妻をやかましく言った。
それが大間違いであった。
夫婦は互いに向かい合った反射鏡である。

夫が親愛の情にもえてやさしくすれば、妻は尊敬信頼して、世の中に夫より外に男性はないと、ただ一途に夫に頼る。(こうなりたい、、、、、、)
この時夫は又、世に妻より外によき女性はないと、愛情をかたむける。
そして、明朗愛和、常に春のような、なごやかな家庭がつくられる。
(いいな、、、)

反対に夫がいばりすぎ、封建思想をふりかざすと、妻は小さくなって、
内にこもって亀のように強情になる
(亀になるなる!!!🐢🐢🐢)

妻がでしゃばり高ぶってやってのけると、夫は猫のようによわよわしく
優柔不断になり、どこに行っても馬鹿にされる。
(うちは猫でなく夫も亀🐢になり、🐢対🐢になる、、、)

互いに照らす一対(いっつい)の反射鏡、
見事によくそろった夫婦が、どこにもここにも百面相を展開している。
夫婦が互いに相手を直したいと思うのは逆である。
ただ自分を磨けばよい。
己を正せばよい。
その時、相手は必ず自然に改まる。

夫婦はいつも向かいあった一組の鏡である。

今日、ツンデレ冷静沈着な自分が
違和感満載だけど、プライドを殺して
夫に笑顔を向けてみたよ。。

そしたら夫も笑ってくれた。

まだまだ自分を変えるのは抵抗があるけど

自分を変えるしかない!
少しづつでも変えて
幸せな人生を作っていこう。

世の強めな女性の皆さん
一旦、亀の甲羅から顔を出して
夫にニコっと笑ってみてください。🐢😀

男の人ってそれだけで嬉しくなるようです。

「明朗愛和、春のようななごやかな家庭」
我が家は
春になっても屋根から落ちた雪がそびえ立っている状態
でも、少しの自分の笑顔で残雪が少し溶けた気がした。

笑顔
やさしさ
尊敬
信頼

こっれて雪を溶かす太陽の光なんだ。

今日も夫が帰ってきたら
まだまだ抵抗はあるけど、
やさしくしてみるかぁ〜!


亀妻のみなさん、がんばりましょうー

最後まで読んで頂きありがとうございました!


にしさん




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