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神社仏閣の風景(奈良大仏殿を訪ねて)

世界最大級の木造建造物『奈良大仏殿』を観るため、京都と奈良の旅に出かけました。まず、真っ先に向かったのが大仏殿です。
日本三大大仏は、「奈良の大仏」「鎌倉の大仏」「第三の大仏は?」明確に定まっていないそうですが、「兵庫大仏」「岐阜大仏」が候補にあがっているとか?
ちなみに、大きさだけで言うと、ギネス世界記録に認定された高さ120mの牛久大仏、仙台大観音、北海道大観音(高さ順)だそうです。
ともあれ、歴史ある建造物と古《いにしえ》の佇まいを享受するのが旅の目的です。

観光地を巡る旅は、静かさや価格の安い冬を選ぶのですが、この時は3月というのに凄い観光客でした。

奈良大仏殿
大仏

「奈良の大仏」盧舎那大仏(るしゃなだいぶつ)は、高さ約15m、顔の幅約3.2m、手の大きさ約2.5mだそうです。

大仏
大仏殿

大仏殿は、たいがい正面からの写真が多いのですが、側面から見ると、また違ったように見えます。
どんな被写体でも、見る角度や光の具合で、少し違ったように見えます。写真を撮るとき、その被写体が一番輝いている角度を探し、写すように心がけています。

華厳宗大本山 東大寺 大仏殿

※2017年3月下旬撮影


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