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再試験
初めて、再試験にかかった。組織学だ。
再試験とっても中間試験の再試験なので、非公式で再受験料も取られないので何も失うものはない。プライドを除けばだが。
正直、一番舐めていた。だからといって、勉強の仕方が悪かったとは思わないし、自分の知識が足りなかったとは真っさら思わない。
というか、言い訳がましくなるが試験の出し方が悪かった。たとえば、中枢神経を構成する細胞を答えろ。こんな問題、歴代の西武ライオンズのパワーバッターをすべてあげなさいという問題と同じである。
正直、まったく納得がいかなかったので、教授にクレームを送った。基本的に頭の硬い歳をとった基礎医学の教授は自分の作った模範解答を信じすぎている。答えとして正しいものもその枠から外れたものはバツを食う。こんな試験で良いのだろうか。
組織学以外は択一式なのだから、公平を期すために記述式を止めればいいと提案したら、問題を決める科目責任者は俺でそんな問題面白くないと言われた。お前が面白いか面白くないかなんてどうだっていいんだよとツッコみたい。
イライラが頂点に達しているので再試験問題の裏にはこの文字を載せようと思う。
Fully
Unsumming
Clever
Kosaka
何を意味しているかはご想像におまかせします。
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