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自分なりに記録したいこと。


①私の心に寄り添ってくれる音楽

🌿ロクデナシ「ただ声一つ」

 最近たまたま出会った、ロクデナシさんの
「ただ声一つ」。メロディーの美しさ、歌詞の繊細さに惹き込まれました。
些細なことに傷ついたり落ち込んだりして、でもその気持ちに気づかないふりをして、「大人になるってこういう事だよな」って自分に言い聞かせるように生きてきて。そんな自分に沁みる歌詞でした。
普通に元気なときに聴いても癒やされるし、悩んでいるときに聴くとより響く歌詞だなと思います。

言えないことは言えないでいい
って思えたら軽くなれるのかな

さっぱりきっかり前向いてなんてしなくていいから
抱きしめて
愛をひとつ またね またね

ロクデナシ「ただ声一つ」〜好きな歌詞〜

🌿櫻坂46「隙間風よ」

 自分の心のなかにある心細さや不安、弱さなどが本音として漏れる様子を隙間風に例えている曲です。それなりに恵まれているはずなのになぜか少し不安で、モヤモヤするような気持ちがある自分に寄り添ってくれました。1番、2番にあるセリフのような部分が欅っぽさを感じます。

普通に幸せな日々 何が不安なんだろう…
「でも本当はそんな ちゃんとできるような僕じゃないんだ
もっと僕らしく好きにやりたい
どうすりゃ許してもらえるんだろう?」

大した夢じゃないのに見てなきゃいけないのかな

櫻坂46「隙間風よ」〜好きな歌詞〜 

②好きなお菓子

セブンイレブン黒糖わらび
(セブンプレミアム公式サイトより)

 セブンイレブンの黒糖わらびを、最近初めて食べたのですが、めちゃくちゃ美味しかったです!😊
手を汚さずに気軽に食べられますし、味も甘さと柔らかさが同時にきて美味しかった。
なんで今まで知らなかった(食べてこなかった)んだろう…と後悔しました😹
同じシリーズで羊羹などもあったので今度試してみたいです。

③好きな本

小説「アンと青春」
(光文社 「和菓子のアン」シリーズ特設サイトより)

  先日読んだ作品。「和菓子のアン」シリーズは現時点では4作品あります。私は3作目まで読み終わったところなのですが、その中でも2作目の「アンと青春」が一番好きです。
小説の主人公は高校卒業後から和菓子屋「みつや」で働いている梅本杏子(通称アンちゃん)。
少しふっくらしていて食べることが大好きな、素直な女の子です。
内容はアンちゃんが仕事を通して成長する姿を描くお仕事小説の部分と、和菓子屋で起きる不思議な出来事を和菓子の知識などを用いて紐解いていくミステリー小説の部分があります。

「アンと青春」はアンちゃんの葛藤や悩みを中心に描かれていて、そこが好きなんです。
アンちゃんの悩みはまさに自分自身が抱えている悩みに近い部分があり、みんなそういう気持ちはあるんだ…と安心することができました。
また、アンちゃんが周りの人に悩みを打ち明けて共感されたり励ましてもらう場面では、まるで自分も励まされているかのような気持ちになり、元気が出ました。
また、食べることが好きなアンちゃんの視点で書かれた食べ物の描写は本当に美味しそうで自分も食べたくなってしまいます。
楽しく軽い気持ちで読みながらも、自分の心にも寄り添ってくれる一冊になりました。




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