保育参観 日頃の姿という名の作られた姿

もうすぐ保育参観があります。
仕事をしていて思うこと。
負担が大きい、、、

日頃の生活ではなく、作られた空間になってしまう

やっぱりたくさんの保護者が来る時点で普段とは違う

息子の園では1日保育士体験という形で1年間いつでも好きな時に行ける
クラスで1日保護者1人までという制限

ありのままの保育が良くなると思うし
子どももリラックスしやすいし
保護者も本当の日頃の姿が見れる
と思う

個人的には保育参観で
保護者が子どもと園を見る日!
ではなく
保育士体験で
子どもの日常生活を体験する日!
の方がお互いに得るものが大きい気がする

そもそも行事がどれも
保護者にお披露目する場、みたいになってるのが
なんだか保育園対保護者みたいな
対立構図になったり

うちの子だけしか目に入らない!
この日だけは力入れて子どもを見る!
みたいな、周りの子の成長を一緒に見守らなかったり、結果ばかりに目がいったり、我が子に関わるその日の少しのことで一喜一憂してしまったり、ということにつながる気もする、、、

保育園側も力を抜いて
ここで困ってます!力を貸してください!と保護者に協力を求めたり(保護者会のような半強制ではなくあくまでも自主的なもの)することで情報や人手、工夫など集まるのでは?
我が子の園がより良くなるために協力できることがあるなら、やってみたい!
保護者会の仕事のような決められた毎年恒例の半強制のものではなく、
私だからこそできる参加の仕方、保護者の強みを生かせるような場があったらな、と思う。
まずは保護者を恐れず、共に子どもの成長を見守る同志として
一緒に考えることが大切なのかな、と思う。