見出し画像

続ける事が、体を守る。 

腎臓病の夫との、静かなバトルの日々14
 
新鮮で、美味しい魚🐟💦を食べよう。
 
 
この頃は午前中になるたけスーパーに出かけて魚売り場のチェックをしています。
 一日のうち、早い時間には、広い売り場の冷蔵室一杯に、色々な魚が並び、売り場の前に階段状に発砲スチロールのトロ箱を並べて、氷の上にお魚を広げていたりもします。
 値段が高かったり、見たことの無い、食べ方の難しそうな魚であったりして全部がストライクゾーンではないのですが、そこそこの何かは買って帰るようにしています。
 塩をしている加工済みの魚は、やはり塩分が気になるので、塩抜きが上手にできるようになるまでは、生の魚を食べる事を練習しようと思います。
 魚によって、塩の利かせる時間には少し差があります。短時間で塩がいきわたる魚、時間がかかる魚など、種類によって違うようです。

 あるスーパーさんでは、お刺身などを取った後のオコゼとか、アンコウのあらを、ぶつ切りにして、唐揚げ用として格安で置いていました。
 処理をきれいにして貰ってあるので、大きめの袋に塩と唐揚げ粉を入れてフリフリし、低温でからりと揚げました。

 サヨリもこの季節に沢山安く売っている魚です。処理を間違うと、臭みと苦みが出て食べにくいのですが、ネットで勉強して、骨のところにある黒い内臓を丁寧に洗うときれいになるとわかったので、一緒にから揚げにして食べました。塩焼きも美味しいけれど、じっくり揚げるとパリパリになってとても美味しく食べられました。

 規模が大きくて、いつもごく良い品物を置いているスーパーさんは、決まったものが並んでいます。大きな鯵とか、ブリの切り身とかです。イサキが一匹500円から1000円くらいで、ちょっと手が出なかったのでスルーしました。鯵を捌いてお刺身に出来るくらい料理が出来たらなあ、良いのですが、夫は生のお魚を食べません。

 さて今日は、いつも行かないスーパーへ行って、天然物の鯛が安かったので、買いました。きれいにさばいてある小ぶりのものが、頭もついて売っていましたので、大きな大根も買って、煮つけにしようと思います。
 そして、イサキは先日のスーパーの半分くらいの小さなものを、安く売っていたのですが、小さいと捌くのが難しそうなので、下ろしてあるものを買いました。これはムニエルにしよう。

 料理のモチベーションになる大事なこと、

 包丁の切れ味です。包丁が切れると、料理がしやすく、楽しくなります。
料理苦手の方、ぜひまず包丁砥ぎを。
 砥ぎ石を持っていれば、ちゃちゃっと砥ぐ事をお勧めします。いつも、砥ぐときは緊張してそっとしていましたが、余り怖気づいてやると寧ろうまく砥げない様に思います。夫め、こん畜生!みたいに思い切ってざくざくやってみたら、その方が切れ味良くうまく砥ぐ事が出来ました。
 なんかいい加減すぎますよね。 
 実は、材料系の子供がハマって、砥石を自分で買って来て砥いでくれる事があって、とても助かっています。
 包丁砥ぎは難しくて、前述のように、思い切りザクザク砥いで、とても切れ味悪くなったこともありました。どうしてもうまく行かない方、ご主人にお願いしてみてはいかがでしょう。男性の方が加減がうまいかも。
 たまにスーパーの前とかで、砥ぎの専門の人がしてくれる時がありますね。


コスモス一輪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?