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一粒の麦 スペルト小麦 米粉

こんにちは。

noteを読ませていただいて、ふむふむ
たまたま、わたしが読んだ記事がそうだったのかもしれないけれど、
人生の海の嵐、大変なときを乗り越えて
嵐が過ぎ去った後に noteを書いておられる方が
多いなと思いました。
人生の嵐が どのように訪れて そして 
どのように 乗り越えてこられたか
学ばされることも あります。

そして、わたしは、今 まさに 嵐の真っ最中
なのだけど 文章も嘆いていることが多くて
悲壮感も漂っている。そんなわたしの記事は、重たいので、読めないと思ったら、お気兼ねなく、スルーしてくださいね。

noteは、自分との対話、そして、目の前に
とても信頼できて ふっと 自分の弱さも
安心して見せることもできる親友に語りかけるように書いていきたいと思っています。


今年も、我が家の玄関にツバメが来ました。

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いつのまにか、卵を産んで、生まれたばかりの雛は小さかったが、あっという間に大きくなった。

フンの始末など、大変だけれど、わたしは、ツバメに対して、「ようこそ 我が家へ。今年もよくいらっしゃいました 」の気持ちで迎える。

さて、ツバメはさておき、数週間前まで、わたしは、このたび襲われた問題、次男のことで、すっかり打ちのめされていました。

でもね、不思議なことに、今は、打ちのめされている、という感覚がほとんどありません。今は、何と言うかな。託している、というか、委ねている、という感覚が占めています。

わたしも病気を抱えていて、この前の診察で先生に「自分の病名を宣告されたときよりも、息子の病気は、辛い」と話した。そう、そうなんです。息子たちが元気で、自分の病気のことだけ悩んでいたときは、もっと明るくいられた。でも、今はそうはなれない。でも、いつか、治ると信じているけれど。

息子が低フォドマップの食事をするようになって生活が一変しました。まず、小麦と玉ねぎと乳製品を避けなくてはならない。改めて、気が付いたのだが、小麦と玉ねぎが使われる料理がとても多いこと。揚げ物の衣は、小麦、市販のカレーのルーにも小麦は入っている。ケチャップは、玉ねぎが入っているのが多くて、❌。これは、当初、悲しくて落ち込んだ。オムライス、ミートソース、ナポリタン、ハンバーグのソース、それまで好物だったものが、食べられなくなって、悲しくなった。過敏性腸症候群を克服された方が、何を食べても大丈夫になった、と仰っていたので、息子も必ず、克服する、と信じて進んでいこう。

克服しても、何が身体に悪いのか、今回、学んだので、病気になる以前のような食生活は、したくない、しない(と言い切れるかな?!σ(^_^;)

でも、したくないと思っているのは本当なのです。


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※   米粉で、パウンドケーキ🧁を焼きました。


「小麦を食べないように。」お医者さんから言われて、小麦って、昔からある食べ物なのに、なぜだめなんだろう?不思議だな、と思いました。

麦は、聖書にもよく出てくる。

「一粒の麦は、落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ」

 (ヨハネによる福音書12章24節)。


調べてみたら、その理由が判明しました。

現在、市場に出回っている小麦は、昔からある、古代の小麦とは、全く別物だそうなのです。

品種改良が繰り返されているうちに、元々の小麦とは、全く別物になってしまったのが、現在の小麦だそう。古代小麦は、「スペルト小麦」の名で今も売られています。そして、この「スペルト小麦」は、グルテン含有量が少ないため、低フォドマップになっている。

小麦も値上がりしているしΣ੧(❛□❛✿)

願わくば、米粉とスペルト小麦で作られたパンやお菓子が広まり、豊かに市場に出回りますように

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